カプコンは6月12日、「Nintendo Direct E3 2019」において、「バイオハザード5」「バイオハザード6」のNintendo Switch版を発売すると発表しました。
すでに発売されているシリーズ3作品のリメイクに続くもので、それぞれ2019年秋の発売です。
購入方法
ダウンロード版のみの販売となり、パッケージ版の予定はないとのことです。
スイッチ版の特徴
画面分割による2人プレイに対応するほか、別途配信されたダウンロードコンテンツもあらかじめ収録しています。
バイオハザード5
バイオハザード5は、2009年に発売された作品です。シリーズでは初めてのHDタイトルであり、その美しいグラフィックが称賛されました。初めて協力プレイを取り入れた作品でもあります。
第1作の「洋館事件」から10年後、灼熱のアフリカ大陸を舞台とする本作。数々の危機を乗り越えてきた主人公「クリス・レッドフィールド」と、宿敵「アルバート・ウェスカー」の決着が描かれます。
当時は別途販売されたダウンロードコンテンツや、PC版のダウンロードコンテンツもあらかじめ収録しています。もっともやさしい難易度をさらに遊びやすくしたり、プレイアビリティを高める細かなチューニングを施しています。
バイオハザード6
バイオハザード6は、2012年に発売された作品です。独立した4つの物語で、世界規模のバイオテロを描きます。シリーズを代表する主人公である「レオン」「クリス」の2人が共演を果たしたことでも話題となりました。
見知らぬプレイヤーとゲームプレイそのものが交差する「クロスオーバー」を採用し、最大4人のプレイヤーとの協力プレイを楽しむことができます。
Switch版は、オリジナル版の発売以降のアップデートにより熟成を重ねた完成版をベースに、もっともやさしい難易度をさらに遊びやすくしたり、プレイアビリティを高める細かなチューニングを施しています。
「バイオハザード5」同様に、別に発売されていたダウンロードコンテンツも収録されています。
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