どうもポニポニです!今回は2019年9月10日にリリースされた新作アプリ『ゼノンザード』を本音でレビューしていきますよ!
もちろんアカネさんとレンさんも一緒です。
「AIと共にAIと闘う」次世代のデジタルカードゲームとして、リリース前からかなり話題になっていたゼノンザード。
漫画、アニメ、キャラソンなども既にあり……特にアニメは高評価で、かなり力が入っていることがわかります。
原案や世界観を担当したお方は、名作ライトノベル「ブギーポップは笑わない」シリーズで有名な上遠野浩平さん!
個人的にブギーポップは笑わないシリーズが大好きなので、それだけでテンションが上がります。
最近新アニメ化もしてましたよねーブギーポップ。
脱線特別警報だ!
好きなのはわかるけれど、ここではゼノンザードに集中しなさい。
はい……。
さて、メディアミックスにも力を入れていて、DCGゲームとしても新しい可能性を見せてくれるというゼノンザード。
実際ゲームはどんな出来なのか!
結論から言うと「慣れれば慣れるほど面白くなる」って感じでした。
不満なところが全くないわけじゃありませんが、現時点でも充分面白い上に凄い可能性を秘めているゲーム。
それでは、ゼノンザードの基本的なゲームの流れを紹介すると共に、どこが良くてどこが悪いと感じたのかを本音で語っていきます!
目次
どんなゲームなの?
こちらは公式プロモーション映像。
こちらはアニメの公式PV。
リセマラ記事でも話しましたが、まずは簡単にゼノンザードがどんなゲームかをご紹介!
ゲーム内容が知りたい方は上の公式プロモーション映像を見るのが手っ取り早いですよ。
アニメが気になる方はアニメPV!
AIと共にAIと闘うデジタルカードゲーム、それが全てです。
いくら公式動画がわかりやすいからって説明丸投げで良いの……?
ポニポニが話すとすぐ話が逸れるから、公式が出している動画の方が良いに決まっているわ。
基本的なゲームの流れ
自分のAIを育てながら他プレイヤーのAIと闘う
カードを揃え、デッキを組み、バディAIと共に「他プレイヤー&バディAI」や「公式AI」に挑む。
これがゼノンザードの基本です!
勘違いしがちですが、ゼノンザードで戦う相手は「相手プレイヤー」ではなく「相手プレイヤーのバディAI」です。
相手もまた「自分のバディAI」と戦います。
※公式AI戦は自分対公式AI
そうして対戦を重ねていく中で、自分のAIを成長させていくのがゼノンザードの楽しみ方。
ねぇねぇ、実際さ……AIってホントに成長するのかな。
決まった動き通りに行動しているんじゃないかってこと?
うん。AIが成長って言われても今んとこあんまりピンと来ないし……もっと対戦すれば変わってくるのかもしれないけどさ。
私も詳しいことはわからないんですが……ちゃんとAIは成長するみたいですよ。
プレイヤーの選択パターンを何度も見ているうちに「こういう場合うちのプレイヤーはこう動かすのか。なるほどね」って感じで学習していくイメージ。
例えば、選択肢A・B・Cとあってどれを選んでも効率はほぼ同じの場合、プレイヤーの個性に合わせて選ぶ選択肢を変えるってとこかしら。
私はそうだと思ってます!
なので……プレイヤーが変な動きばかりしていたら、AIも変な動きばかりするようになるのかも。
正直そのあたりは詳しく調べたわけではないので、絶対というわけではありません。
強敵「オフィシャルAI」に挑む
先ほどもチラッと話しましたが、ゼノンザードでは公式が用意した「オフィシャルAI」と戦えます。
これが……めちゃくちゃに強い。
現時点で使えるカードを全種類使えるみたいですし、様々なデッキを使ってきます。
もう本当に強い。それしか言うことがありません。
人間の勝率(全プレイヤー対オフィシャルAI勝率)が見れるのがまたいいんですよ。
勝率数%とかって言われると「人間をなめるなよ!」って感じで挑みたくなります。
そして私は負ける。
勝率5%って……
あら、私が見た時よりも勝率が上がっているわね。
いつかもっとカードを揃えて強いデッキを組めたら、絶対に倒してやりますよ。
カードを集め、デッキを組み、バディAIと共に他プレイヤー&バディAIとの戦闘に挑み、バディAIを成長させ、強敵であるオフィシャルAIに挑む。
これがゼノンザードの基本的なゲームの流れです。
ゼノンザードの魅力
AIと共に闘う・成長できる楽しさ!
ここまででも話したように、ゼノンザード最大の魅力は「AIと共に闘い、成長できる点」です。
バトル中に困った時はバディAIにアドバイスを求めてみてください。
「もう自分はいらないんじゃないかな」ってくらい的確なアドバイスをくれることばかりですから……。
わかる。アタシ何も自分で決めてないのにアドバイス聞いてただけで勝ったもん。
ゲームを始めたばかりの人は絶対に、毎ターン行動するたびにアドバイスを聞いた方がいいです。
なぜかというと……その方がルールが頭に入ってくるんですよ。
「え?そのミニオンってベースとフィールドを移動できたの?」とか「なんで攻撃しないの?……相手のミニオン召喚と攻撃を見越してブロック要員にしたのね」とか、学ぶことが多い!
序盤は、バディAIを成長させるというよりバディAIに教育してもらうゲーム。
確かにその通りね。ルールが結構複雑だし、最初はどんどんアドバイスを聞いてルールと基本的な動かし方を学ぶ方がいいわ。
自分で動かすようになってきて、いいプレイングができた時にバディAIに褒めてもらえると純粋に嬉しい。
まぁ、時々バディAIが相手への煽りに見えなくもないような変な動きをすることがありますが……たまーにです。
自分のランクが上がってくると、アドバイスを聞く回数が制限されるとネットの情報で見かけましたが、自分ではまだ未確認。
対戦中に長考・中断してもいい!
あくまで対戦するのは「相手プレイヤーのバディAI」なので、対戦中に長考・中断してもいいんですよ!
これ……カードゲームに慣れていない人にとっては本当にありがたいと思います。
相手は「自分のバディAI」と戦っているので、遅延行為にはならないです。
ホントありがたいよ!長考したまま寝ちゃいそうになる時もあるし。
アカネはリアルタイム対人なら毎回時間切れで負けてそうね。
ネットの声を聞いてみると「1戦が長い」との声もあるようですが、接続が改善された今は結構スムーズ。
攻撃時などの確認で確かにワンテンポ遅い感じはしますが、時間制限があるわけでもないですし……本格的なカードゲームならこのくらいでしょう。
優秀なバトルレポート・リプレイ・IFバトル機能がある!
バトルの展開がどう展開されたかをレポートしてくれるんですが、これがまた面白い。
このターンは有利だった、あのターンは不利だったとかも一目でわかります。
さらに、リプレイ機能はもちろん「IFバトル」機能があるのがいい!
IFバトル機能とはその名の通り「もしあのターンに違う動きをしていたら?」ができちゃう機能。
「4ターン目の時凄い悩んだけど、あの時こうしてたらどうなったのかな」みたいなのを実際に確認できるんですよ!
他のDCG系アプリはあんまりやったことがないんですけど……凄い機能だと感じました。
面白い機能だよね!『もしも』の展開を実際に見れちゃうなんて……
自分の戦略を見直すのにも役立つわよね。
バディAI対多数プレイヤーを実現できる「オープンバトル」
「自分のバディAIを沢山のプレイヤーと戦わせたい」……そんな想いを実現できるのがオープンバトル。
デッキを設定したらURLを表示し、それをSNSなどで拡散すれば……沢山のプレイヤーが自分のバディAIと戦ってくれます!
おぉー!ポニポニさん、早速URLを貼ってよ!
そうね、ポニポニがどんなデッキを使っているか見てあげるわ。
嫌です。
リセマラはしましたけど結局カードは全然揃っていないですし、どんなメインデッキにするかもまだ決まっていませんから!
ちゃんとしたデッキを組めたら、オープンバトル専用記事なんかを作るかもしれません。
課金周り・不満なところについて
さて、ここからはより本音全開で語っていきますよ。
課金周りはどうなのか、どこに不満があるのか……お伝えします。
無課金でも楽しめるのか?
今回はそこそこ大きい声で……無課金でも楽しめます!
うんうん、最高に楽しめるよね!……んん?でもポニポニさん、さっきカードが揃ってないからデッキ組めてないって。
はい。メインのデッキは組めていませんよ。
でも、やり方次第では無課金でも問題なく楽しめます。
ネットでは『配布されるパックが少ない』って意見もあるみたいね。
んー……無課金だとして、毎月16~18パックくらいでしょうか。
ログインボーナスや、今後イベントで配られるかもしれない分を除いてそれくらい。
少ない、と言われれば少ないかもしれませんが……ゼノンザードには「カード分解」して「カード生成」するって手段もあるじゃないですか。
まだこの記事で説明してないわよ、それ。
言い忘れていました……ゼノンザードでは、使わないカードを分解して獲得できる「スピリット」を貯めて欲しいカードを「生成」する機能があるんです。
もちろん高レアリティカードほど必要スピリット量が増えるので、どんどん簡単に生成できるようなものではありません。
とはいえ、レアやエピックなら無理なく生成できるレベル。
余剰カードはしっかり分解し、絶対に使わないと思うカードも分解していけば……レアやエピックの欲しいカードを数枚生成するのは序盤でも可能です。
「無課金でレジェンドカード全種類3枚ずつ持てなきゃ楽しめない」「無課金で環境ごとの最強デッキが欲しい!」みたいな人じゃなければ、問題なく楽しめるはず。
私みたいにリセマラをしても、デッキ1つ組むのすら困難な人は特に不満を感じるんだとは思いますが……気長にやりましょう。
あんまり配られちゃうと、どこに課金するんだー!って話になっちゃうもんね。
安く組めるデッキレシピも今後情報が沢山出てくるでしょうし、無課金だからって楽しめないわけじゃないわね。
オススメの課金要素は?
もし私が課金するなら……特典つきZストーン各種を購入して、ステップアップキャンペーンを最後まで購入するか「構築済デッキ」を購入して確実に欲しいカードを手に入れます。
構築済デッキでオススメなのは、今だと光の国カナタナデッキ。
アオバが1枚にウォレスが2枚手に入りますからね。
不満なところについて
どこが不満なの!?こんなに面白いのに!
いや、今からそれを話すところなんですが……。
リリース後数時間の時に同じ質問をされたら「接続が不安定すぎる」って言っていたかもしれません。
正直、大きな不満はないんですよ。
確かにフラッシュタイミングなどで、毎回確認が挟まるのがテンポ悪いと感じるのはわかりますが……本格的なカードゲームなら仕方ないなと。
私は遊戯王(アプリではありません)をやっていたので、むしろテンポよく遊べています。
あ、1つだけありました。
バディAIのセリフパターンを増やしてほしい。
ってくらいです。
現時点でも普通のアプリに比べればかなり多い方だとは思うんですが、ゼノンザードならもっとやってくれるはず!という期待も込めて。
あとこれは、本当に個人的なことなので不満とは言えないんですけど……。
アレだね。
アレよね。
ポニテのバディAIが3人くらい欲しかった!!
ちなみにバディAIはフルボイスで話してくれますし、タップしてコミュニケーションを取るとシンクロ率が上がります。
近づいたり、離れたりした時の反応もあって良い。
ポニテキャラが3人くらいいれば最強のシステムでした。
まとめ
良いところ・悪いところ
最後に、私が感じたゼノンザードの良いところと悪いところを軽くまとめておきます。
一部ネットの声も採用させてもらいました。
- バディAIと共に戦い、共に成長するのが楽しい
- オフィシャルAIとの戦いが熱い
- バディAIのアドバイスがあるので初心者でも安心
- アニメ版も面白い
- バディAIはフルボイス
- バディAIとコミュニケーションをとれるモードがある
- IFバトル・オープンバトルといった機能が新鮮で楽しい
- 人によっては戦闘のテンポが悪く感じる
- 無課金だとあまりパックを引けない
- AIのセリフパターンが少し物足りない
最後に
以上、本音レビューでした!
本当はもっとカードゲーム部分のシステムなんかについても話したかったんですが、あまりに複雑なので今回は省略しました。
それを話していたら、多分3倍くらいの長さになってしまうので……ぜひ、皆さんが自分でプレイして確かめてみてください。
ゼノンザード、ほぼ文句なし!
結構他のゲームでは不満も多いのに、今回そこまで言っちゃうってことは……ハマってるんだね。
不満だらけのゲームでもハマったりするから、よくわかんない人よね。
何がいいって、今後どんどん面白くなる可能性を凄い感じるところです。
AIが成長するように、ゲームもどんどん成長してほしい!
序盤攻略記事やリセマラ記事もありますので、もしよければご覧くださいね。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
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2人もお疲れ様です。ゼノンザードの記事を今後書くかは決まっていませんが……また次回の記事でもよろしくお願いします。
お疲れ様ー!今回は長めだったね。これからもゼノンザードにはどんどん成長してほしいな、うん。
2人とも、ゲームへの成長を望む前に自分を成長させなさい。皆さんもお疲れ様、また会いましょうね。
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