Googleは2019年9月23日、Androidユーザー向けのアプリ定額サービス「Google Play Pass」を発表しました。
まずはアメリカでサービスを開始し、その後各国に展開していく予定とのことです。
出典: youtu.be
サービスの概要
料金
アメリカでは月額4.99ドルで提供されます。期間限定で1年間、月額1.99ドルで利用することができます。
アプリはダウンロードをして利用します。追加課金や広告視聴が必要になることはありません。
家族であれば、最大6人でアクセスを共有することができます。
ラインナップ
出典: youtu.be
Google Play Passでは、数百のアプリが定額で利用可能になります。タイトルは毎月追加されます。
「テラリア」や「Stardew Varrey」、「Monument Varrey 2」といった人気のゲーム作品から、「AccuWeather」といったお役立ち系のアプリもあります。
Apple Arcadeとの違いは?
出典: www.apple.com
アプリの定額サービスというと、9月20日に始まったばかりの「Apple Arcade」があります。両者は似通ったサービスのようにも見えますが、ラインナップには大きな違いがあります。
Apple Arcadeが取り揃えた100以上のアプリがいずれも新規タイトルであるのに対して、Google Play Passはリリースからある程度の時間が経過したアプリが並んでいます。
Apple Arcadeがゲームに特化したサービスであるのに対し、Google Play Passはゲームが中心とはいえ、天気やカメラといったアプリもラインナップされています。
ですので、単純に「Apple ArcadeのAndroid版」とは言い切れません。日本での展開時期は未定ですが、今後の情報に注目しておきましょう。
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