2019年10月17日にスパイク・チュンソフト(パッケージ版)/ CD PROJEKT RED(ダウンロード版)から発売される、Nintendo Switch版「ウィッチャー3」。
2015年にPC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売された作品で、これまでにリリースされたダウンロードコンテンツをすべて収録した完全版です。
本記事では、先に販売を迎えた海外版の評価を、高評価と低評価に分けてまとめています。購入の際の参考にしてください。
メタスコア85点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは85点となっており、高い評価を受けています。(2019/10/16時点:レビュー数35件)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
豊富なコンテンツ
冒頭にも紹介したとおり、Switch版はすべてのダウンロードコンテンツを収録した完全版です。
公式サイトによれば、150時間は遊べるほどのボリュームがあるとのことで、それぞれにちゃんとしたストーリーがあることも、高評価につながっています。
「DarkStation」は、「膨大な量の絶対に魅力的なコンテンツ、意味のある物語、そして綿密に設計された世界を探検でき、ゲームの品質について疑いの余地はありません。」として、100点をつけています。
Switch版ならではの魅力も
PS4やXboxOneとSwitchで同一の作品をリリースするとき、問題となるのがマシンパワーの違いからくるグラフィック表現などの問題です。
本作でも多少の差異はあるものの、それをほとんど感じさせないどころか、ロード時間の短縮や容量の削減などの改善も図られています。なにより携帯モードで遊べるのは、Switch版にしかない魅力ですね。
「Vooks」は、「可能な限り安定したパフォーマンスを確保するために行わなければならなかったすべての妥協にもかかわらず、それはまだ美しいゲームです。」として、90点をつけています。
評価の低い点
グラフィックは他機種版に劣る
プレイに影響するほどの違いはないとはいえ、完璧なグラフィックを求めるゲーマーであれば、あえてSwitch版をプレイする必要はないでしょう。
プレイスタイルやゲームに要求することは人それぞれです。
「IGN」は、「CD Projekt Redの壮大なファンタジーの傑作を、初めて体験するのにお勧めする方法ではありません。」として、80点をつけています。
評価まとめ
「ウィッチャー3」はもともとの評価が高いこともあり、Switch版もおおむね高評価を獲得しています。
グラフィックの違いがあなたの許容できる範囲であれば、十分にプレイする価値がある作品と言えます。
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コメント一覧(1)
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ゲーム内でRボタンが全く効かないんだがどうすればいいのかな?
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