どうもポニポニです!今回は2019年10月29日にリリースされた新作アプリ「LASTKINGS」(ラストキングス)を本音でレビューしていきますよ!
もちろんアカネさんとレンさんも一緒です。
今回の記事……あまり面白くないかもしれません。

一言目から聞く気がなくなること言わないでよ!

いつもの記事がとびきり面白いわけでもないでしょうに。

レンちゃんキツいよ!
いや、ゲームが面白くないとかじゃなくて……凄くこう、まとまっているというか安定しているというか。
「次世代戦略シミュレーションRPG」というジャンルが嘘じゃなかったということだけ、最初にお伝えしておきます。
戦略シミュレーションとRPGの良いとこ取りとまでは言いませんが、そこそこのバランスに仕上がっているゲーム。
そんなラストキングスの基本的なゲームの流れを紹介すると共に、実際にプレイしていてどこが良くてどこが悪いと感じたのかを本音で語っていきますよ!
目次
どんなゲームなの?
リセマラ記事でも触れましたが、まずは軽くラストキングスがどんなゲームなのかをご紹介。
先ほども言ったように、ジャンルとしては次世代戦略シミュレーションRPGです。
上の公式プロモーションムービーを見てもわかるように、戦略シミュレーションとしてはなかなか美麗なグラフィックが特徴のゲーム。
英雄(キャラ)が兵を引き連れて軍団として戦うパート・英雄だけで戦うパートの2種類あるのもこういった戦略シミュレーションにしては珍しいですね。
「ダンジョン」では英雄パート、それ以外での戦いは軍団パートといった感じ。
最序盤は自分の領地に様々な施設を建てて成長させていくのがメインですが、ゲームを進めて世界に出ることで魔物の討伐や他プレイヤーとの対決・協力を楽しめます。
世界の中心にある「混沌の聖地」という城を占領することが最大の目標。
混沌の聖地を占領したギルドのマスターは「帝王」と呼ばれます。
キャラの育成・ダンジョン攻略といったRPG要素もあるので、戦略シミュレーションRPGというジャンル通りの内容と言えますね。
ヘルプ周りが充実しているのが個人的にとても好き。

うんうん、実際にプレイしてみるとRPG要素が結構目立つよねー

一応シナリオもあるしね。戦略シミュレーションとしても基本的な要素はきっちり揃っているわ。
基本的なゲームの流れ
クエストに従ってプレイを進めてゲームに慣れていく
まずは8つある勢力の中から1つを選ぶんですが、リセマラ記事でも話したように特に強さに変わりはないみたいです。
「成長イベント」という最高レアの英雄(キャラ)が貰えるイベントのキャラに変化があるかも?という程度。
一応勢力によってバフの違いはありますが、好みのキャラがメインの勢力で始めればいいと思います。
そしてゲームが始まったら画面真ん中下、チャット画面の上にあるクエストの指示に従ってゲームを進めていくのが最序盤の流れ。
覚えることややれることが沢山あるので、メインクエストやサブクエストに従いながらゲームに慣れていきましょう。

序盤攻略記事でも話してたやつだよね。あっちと内容が被っちゃうけど、ラストキングスでは大事なことだから仕方ないか。

そうね。戦略シミュレーションに慣れていない人は特に、序盤はクエストをこなしながら説明を読んでおくのをオススメするわ。
戦略シミュレーションとRPG要素を楽しむ
メインとなる「領地」画面では、基本的な戦略シミュレーションゲームと同じような楽しみ方ができます。
様々な施設を建築し、資源を使って施設のレベルを上げ、兵士の訓練・治療をしたりゲームを有利に進めるための研究をしたり……戦略シミュレーションに慣れている人ならお馴染みのものばかり。
初めて戦略シミュレーションをプレイする人でも、毎回しっかりと各施設の説明などが入るので安心してください。
本当、そういったヘルプ周りがかなり充実していてありがたい。
領地や世界での戦闘は軍団パートとなっていて、キャラと兵士の力を合わせて戦います。
英雄のスキル演出が毎回あるのでテンポは悪く感じるかもしれませんが、見た目の楽しさは他の戦略シミュレーションゲームに比べると高めですね。
「シナリオダンジョン」などの各種ダンジョンでは英雄パートでの戦闘となっていて、英雄のみの力で進行していきます。
こちらでのスキルは軍団パートでのスキルとはまた違った効果が設定されていて、見た目としてもこちらの方が派手。
通常攻撃などはオートで進行し、スキル発動のみ手動又は自動で行うタイプ。
このパートはまるでRPGのような画面や動きなので、違うゲームをやっている感覚になれます。
キャラの育成もどちらかというとRPG寄り。
レア以上のキャラはそれぞれ資源の生産速度や兵士のステータスを上昇させる特性やスキルを持っていて、軍団パート・英雄パート用のスキルも個別に持っています。
装備・レベルアップといった基本的な育成要素の他にも、ランク(星)を上げる「昇格」やランクが最大に達した後さらに高みを目指す「超越」がありますよ。
少しレベルを上げただけでもかなり戦闘力が上がるので、強くなっていく実感はすぐに得られるでしょう。
レベル上げ素材は毎日の「スペシャルダンジョン」などで獲得可能。
ちなみにキャラの獲得は「酒場」という施設で募集するシステムで、ガチャチケやゲーム内課金通過などは必要ありません!
その代わりレア以上のキャラを獲得するは「登用券」というアイテムが一定数必要で、レアリティによって必要な個数が違うので……高レアが出ても登用券がないと獲得できないシステムとなっています。

戦略シミュレーションとRPG要素が程よく混ざってるって感じ。

ごちゃまぜってレベルではないわね。ダンジョンなんかはRPGだけれど、基本的には戦略シミュレーションの要素が強いと私は感じたもの。
ゲームに慣れてきたら世界に出てギルドに入ろう
序盤攻略記事でも伝えましたが、ゲームにある程度慣れてきたら「世界」に出てさらに戦略シミュレーション部分を楽しめます。
「都市」を建造し、周囲の土地を占領して資源の生産量を増やしたり、資源が大量にある資源地に採集しに行ったり……戦略シミュレーションとしてはややシンプル。
もちろん、他プレイヤーとの対決や協力もあります。
ゲームを始めて3日間の間はバリアが張られているので、誰かに攻め込まれる心配はありません。
「ギルド」に加入することで、さらに「ボス討伐」や「占領戦」などにも挑めるようになりますよ。
ギルドに加入していないとできないことや貰えない報酬などもあるので、基本的にギルドには入っておきましょう。
混沌の聖地の占領などを目指している方は、活発に活動していて強い人がいるギルドがオススメ。
領地でゲームに慣れながらダンジョンなどをこなしていき、ゲームに慣れてきたら世界に出て、より本格的な戦略シミュレーションを楽しむのが基本的な流れです。

んー……世界のこととか考えると、やっぱり戦略シミュレーション部分がメインなんだね。

一応、シナリオダンジョンなんかでは物語が進行していくけれど……そこまで本格的なシナリオというわけではないものね。
ラストキングスの魅力
戦略シミュレーションとしては美麗なグラフィック!
他ゲーに比べて最高レベルとは言いませんが、戦略シミュレーションゲーの中では結構グラフィックはキレイですし派手。
戦闘でのスキルなどは結構見応えアリ。

設定からグラフィック周りの設定もできるよ!
戦略シミュレーションとRPG要素のバランスがいい!
メインとしては戦略シミュレーションであるものの、RPG要素も程よく混ざっているのが個人的には好き。
超越のことを考えるとそこそこしんどいですが、昇格程度であればそこまで育成難度が高くないのもいいですね。
軍団パートと英雄パートで戦闘システムも見た目も別なのは、なかなか新しいというか……良い試みだと思います。

倍速機能はないけれど、オートスキル発動はできるから放置でも問題ないしね。
課金周り・不満なところについて
さて、ここからはより本音全開でいきますよ!
無課金でも楽しめるの?
んー……今回はなかなか判定が難しいですが、無課金だと楽しめないかもしれません。
ハッキリ言ってしまえば、戦略シミュレーションでよくある「何でも課金で時間短縮できちゃうゲー」なんですよ。
無課金でも時間をかければ、しっかり強くなっていけるものの……後から始めた人がそこそこに課金すればあっさり追いつけてしまうレベル。
そういうものだと割り切ることができれば、ギルドに入ってのんびり楽しむということはできます。
ただ「無課金でも上位になりたい」・「課金者に追いつきたい」という方には、あまり向いていないですね。
無課金でプレイする予定の方は、のんびり楽しむことをオススメします。

なるほどだねぇ……課金している人が有利なのは普通だけど、あんまり度が過ぎちゃうと嫌な人もいるもんね。

他プレイヤーとの争いもあるし、課金者に何度も攻められたりしたら嫌になってしまうかもしれないわね。
オススメの課金要素は?
私は無課金でプレイしていますが、とりあえず数百円課金するなら「スラジャの初心者パック」ですね。
バリアが5日間分あるだけで、お得と言えるでしょう。
他にも沢山お得だらけですが……がっつり課金する予定の方は「エデリン」が獲得できるパックを購入するのがオススメ。
あと、ハロウィンパック全種購入。
不満なところについて
不満なところなんですが……うーん、大きい不満は特にありません。
なんていうか、良くも悪くもまとまっているゲームなんですよね。
先ほどの「課金ゲー」な部分についても、不満というよりは「そういうタイプの戦略シミュレーション」だと思いますし……個人的には不満じゃありません。
無課金だとゲームを進めるのにかなり制限される、というわけではないですから。
本格的な戦略シミュレーションに特化したゲームに比べると、戦略シミュレーション部分が薄味に感じるのがちょっと不満かも。
ネットのクチコミ・感想・評価・評判でユーザーの声を聞いてみても、やはり不満としては課金周りなどが多めな感じ。
「結局課金ゲー」・「戦略シミュレーションとして微妙」・「グラフィックが物足りない」などなど。
今後新しいコンテンツが増えていって、戦略シミュレーション要素がより強くなっていけば……より満足度の高いゲームになると思います。
「軍団アリーナ」という他プレイヤーの軍団(NPC)と戦うコンテンツなどはあるものの、少し物足りない。
あと少し不安なのが、チャンネル(サーバー)の統合があるのかもしれないところ。
リリース日から始めた人は自動的にチャンネル3になっていると思いますが、先行チャンネルの1や2もあるんですよね。
もし今後統合することがあれば……先行しているチャンネルのプレイヤーに無双されてしまうかも。
※確実な情報ではありません。

RPG要素がある分、戦略シミュレーションとしてはちょっと薄味になっちゃってる部分があるのかも。

グラフィック自体は悪いわけではないけれど、最近の超美麗グラフィックゲーに慣れているユーザーには物足りないのかもしれないわね。
まとめ
良いところ・悪いところ
最後に、ここまで話してきたラストキングスの良いところと悪いところを簡単にまとめておきます。
- 戦略シミュレーションの中ではシンプルな方でわかりやすい
- ヘルプ周りが充実している
- 2種類の戦闘システムを楽しめる
- 戦略シミュレーション基準では美麗なグラフィック
- RPG要素もしっかりある
- 課金要素がかなり強め
- 本格的な戦略シミュレーションに比べると少し物足りない
最後に
以上、本音レビューでした!
色々不満なところも言いましたが、バランスの良いゲームであることは間違いないと思います。
課金ゲーな部分が強めとは言ったものの、無課金でも「成長イベント」で排出確率0.01%の最高レアキャラが手に入れられますし!
時間短縮要素が強いということは、時間がない人にとっては「課金をすればその分しっかり時間短縮できるゲーム」ということなので……課金はできるけど時間はあまり取れない人にはありがたい。
そんなわけで、最終的な評価としては「無難にまとまっている戦略シミュレーション×RPG」といったところ。
少なくともクソゲーとか呼ばれるようなものではないですし、ヘルプが充実している時点で個人的には良ゲーですよ。
興味がある方は下にリンクを貼っておくので、プレイしてみてください!
リセマラ記事や序盤攻略記事へのリンクも下に貼っておきます。
ここまで聞いていただきありがとうございました!
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2人もお疲れ様です、他の記事でもよろしくお願いしますね。

おっつかれー!無難なゲームってまとめ方が無難っていうのは、言っちゃいけないやつなのかな?

言ってしまえば凄く面白いわけでもないし、つまんないわけでもないってことだものね。皆さんもお疲れ様、また会いましょう。
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