どうもポニポニ(@ponitemaweapon)です!
今回は2020年7月30日にリリースされた新作アプリ「ステラバラード:紋章の守護者と暁の竜」(ステバラ)を本音でレビューしていきますよ!
家で作ったラーメンにちょっと良いチャーシューを足したような感じ。
……うん?
いや、最初の一言でステバラを表現しようと考えていたら、これしか浮かばなかったもので……。
とても慣れ親しんだ味なんだけど、ちょっとだけいつもより美味しいよ!みたいな。
さっさと本題に入ってくれる?
すいません。
そういうわけで、ステバラがどんなゲームなのか、そして良いところから悪いところまで本音で語っていきますよ!
目次
ゲームジャンル・公式動画など
まずは基本となるゲームジャンルの説明と、キャラクター・世界観・実際のゲーム内画面を確認できる公式動画などをご紹介。
ジャンル
公式ジャンルは「仲間集結×ターン制RPG」となっていますが、実質的にはターン制×MMORPG。
公式動画など
こちらの公式ゲーム紹介映像を見てもらえれば、どんなゲームかを軽く確認できますよ。
ゲーム内容・基本の流れ
5つの職業から好きなものを選ぶ&基本はオートでサクサク進行
それぞれ得意とする役割がある剣客・銃士・拳聖・神官・魔道士という5つの職業から1つを選べるんですが、残念ながらキャラクリエイト機能はなし。
性別も選べますし、見た目も個人的には好きなんですが……実質MMORPGであることを考えると、ある程度キャラクリエイト機能が欲しかったところ。
でも、キャラレベルが68になると転職が可能になるのは嬉しいポイント。
職業を選び名前を決めたら、即ゲームスタート。
画面右にある「任務」をタップするだけでオート進行してくれるあたりは、サクサクオート系MMORPGっぽい作り!
ストーリー上で話しかけるNPCにはほとんどボイスが用意されているのが豪華だと感じました。
連打しちゃうと聞けないんですが、わりと長いセリフでもしっかり喋ってくれるんですよ。
安定のサクサクオート系MMORPGって感じだよねーゲームを進めてみると、また色々違うんだけどさ。
職業ごとの特徴がしっかり見た目にも出ているとはいえ、少しは見た目の自由度も欲しかったところね。
多くの仲間や使い魔と共に戦う&ターン制バトル
共に戦ってくれる「仲間」や「使い魔」を増やし、そして自キャラや使い魔を育成しながら進めていくのが基本の流れ。
「仲間」の方は他プレイヤーの代わりにチームに入ってくれるNPCのような役割で、相棒としては「使い魔」の方がメインなんです。
戦闘でも、発動するスキルを選択するのは自キャラと使い魔のものだけ!
ステバラ最大の特徴とも言っていい「リアルタイムターン制バトル」は、他プレイヤーとの協力を前提に作られている感じ。
様々な協力・対戦系コンテンツで他プレイヤーとチームを組んで戦闘することが可能で、リアルタイムで進行していきます。
ただ、リアルタイムの為に倍速設定にはできないので少しテンポは悪く感じてしまうかもしれません。
オート戦闘機能があり、オートで発動するスキルの順番も設定できるあたりは親切ですし、良い機能。
序盤はただのゴリ押し感が強いですが、高難度コンテンツなどでは各プレイヤーの職業ごとの役割や使い魔のスキル構成が大事になっていきそうな予感はしました。
ゲームをある程度進めていくと、戦略性が見えてくるタイプと言えるでしょう。
ちなみに、ランダムエンカウントとかじゃないからそこは安心していいわよ。
ストーリーとか各コンテンツに戦闘が用意されているって感じだから、マップ歩いてて突然戦闘!とかはないみたい。
豊富な育成要素・コンテンツを楽しむ
キャラレベルが上がれば上がるほど、様々な育成要素や大量のコンテンツが開放されていきます。
まぁ、サクサクオート系MMORPGをプレイしたことがある人なら「豊富な育成要素やコンテンツなんていつものこと」って感じだと思いますが、ステバラはそこそこ個性的。
最近のMMORPG系にしては珍しく、自キャラや使い魔のステータスポイントを自分で振り分けて伸ばすことができるんですよ!
※レベル30あたりから可能になる
職業や使い魔のタイプに合わせて、自分好みのステータスを作り上げていけるというのは最近じゃ結構珍しいと思いますし、私は個人的に好み。
また、使い魔の成長率やスキルなどを変更できる「転生」も、意外とハードルが低いので良いですね。
スキルを後から習得させることもできますし、使い魔の育成はかなり奥深く楽しめると思います。
そして、安定と信頼の豊富なコンテンツ!
文字通り「日課」とされるコンテンツだけでもかなりの量がありますし、ギルドコンテンツや時間限定イベントも含めれば1日中遊ぶことも可能。
コンテンツの種類も様々で、わりと難しいクイズコンテンツやら、不思議なルールを採用した将棋のようなもの(ストラテゴ)など、一部のコンテンツはかなり個性的。
それに加えて、プレイヤー間でアイテム取引をする「市場」・同性婚も可能な「結婚」・様々なPVPなど、他のMMORPGで見かけたことのある機能やコンテンツは大体あります。
パッと見ると量産型のよくあるオート系MMORPGなんですが、プレイしていくと結構「ステバラらしさ」みたいなのが見えてくるゲーム。
皆と一緒に歩きながらチャットするだけのパレードとか、アタシは好きだよ!
ただ……全体的に、あまりソロプレイ向きではないのよね。チーム前提なものも多いし。
ステラバラードの魅力
いつものMMORPGに「+α」がある感じのゲーム!
正直なところ、プレイ開始後しばらくは「あぁまたこういうゲームか」って感じだと思うんですよ。
オートで任務を進め、豊富な育成要素があり、大量のコンテンツがある。
私は「サクサクオート系MMORPG」と呼んでいるんですが、まぁよくあるタイプじゃないですか。
ただ……しばらくプレイしていると、なんかいつものやつに+αされてるなって感じがする。そんなゲーム。
個人的にステ振りやスキル習得ができるようなゲームが好みということもありますけどね。
なんか、よくある「翼装備」とかも他の類似ゲームより似合ってるというか、可愛く見えるというか……。
全然具体的じゃないわ……
アタシはわかるよ!かるた大会とか変な将棋?とか楽しいもんね!
- 最新作から長期間サービス継続中のものまでオススメMMORPGをランキング形式でご紹介!
課金周り・不満なところについて
ここからは少し口調を崩しつつ、より本音で話していきますよ!
無課金でも楽しめるの?
んー……序盤は問題なく楽しめていますが、将来的には厳しいでしょう。
もろに「課金者専用使い魔です!」と言わんばかりの使い魔もいますし、お得な課金要素は盛り沢山。
課金前提で考えると、お得なものを厳選すれば微課金でもしっかり強くなれそうなので好感が持てるんですが……無課金目線だと厳しい感じ。
少なくとも、無課金で上位プレイヤーにはなれないバランス。
仲の良い友達と同じギルドでのんびり遊べればいい、という方なら無課金でも問題ありませんよ。
あーうん、これはアタシでもそう思った。無課金だと限界来るの早そうだなーって。
ここを濁したところでプレイすればわかることだしね。無課金なら無課金なりの楽しみ方をすればいいのよ。
オススメの課金要素は?
現時点で「これが絶対!」と言えるほどのオススメ課金要素はありませんが、「時間限定セール」にはお得なものが並ぶので要チェック。
後は「月会員パック」あたりがオススメ。
不満なところについて
既にさっきチラッと話したことではありますが……今回はシンプルに1点。
無課金の限界が早い段階で見えるのが不満。
無課金でも最強になりたいだとか、上位になりたいって無茶を言いたいわけではなく、限界が早い段階で見えてしまうと単純にやる気が下がるんですよね。
ただ、この点については今後のバランス調整次第では不満解消される可能性もあるので、期待したいところ。
後は、ターン制戦闘によるテンポの悪さもちょっと気になりました。
私としては不満とまではいかないんですが……ネットのクチコミ・感想・評判などを調べてみると「日課が多いのに戦闘のテンポが悪いのが辛い」という意見は目立っていたと思います。
リアルタイムでの戦闘なので難しいところなんでしょうけど、もう少し戦闘のテンポは改善して欲しいですね。
んー今回はアタシも同じ感じかなぁ。超不満ーとまでは言わないけど、やること多いならサクサクこなしたいもんね。
アカネにしては珍しく結構言うじゃない。ふふ、たまにはこういうのも良いわね。
良いことではないと思うよレンちゃん……
まとめ
良いところ・悪いところ
- キャラは可愛いしボイスも豊富
- ステ振りなど自由度のある要素もある
- 個性的なコンテンツも一部用意されている
- 友達と一緒にワイワイ遊ぶ分には楽しい
- 無課金だと中盤以降が辛くなりそう
- 戦闘のテンポが少し悪い
最後に
以上、本音レビューでした!
不満も色々言いましたが……決して悪いゲームではないと思うんですよ、いやホントに。
無理して褒めてるとかじゃなく、いつもの量産型ってほど無個性のゲームではないと思うんです。
後は、もう少し戦闘のテンポを良くしてもらって、無課金でも努力次第で高みを目指せる可能性があるってくらいのバランスにしてもらえればかなり良いゲーム。
まだインストールしていない方は、下にリンクがあるのでぜひダウンロードしてみてください!
リセマラ記事や序盤攻略記事もあるので、もしよければご覧ください。
ここまで聞いていただきありがとうございました!
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2人もお疲れ様です、他の記事でもよろしくお願いしますね。
お疲れ様っ!今回はアタシにしては珍しくちょっと言い過ぎたかも。でも、光るものがあるからこそ言うんだよ!
愛の叱咤みたいな感じかしらね。皆さんもお疲れ様、また会いましょう。
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