2021年5月25日にアトラスから発売されるPC(Steam)版「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」。
2003年に発売された人気RPGのナンバリングタイトルで、グラフィックの強化やボイスの追加などが行われています。国内では先に、2020年10月にNintendo Switch版とPlayStation4版が発売されました。
本記事では、主に海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
メタスコア77点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは77点を獲得しました。(2021/05/20時点:レビュー数9件/PC版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
名作をもう一度
「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE」が名作と謳われる理由はさまざまですが、本作で初めて採用された「プレスターンバトルシステム」は、のちのアトラス作品に大きな影響を与えました。
グラフィックの強化やボイスの追加はもちろんですが、本作を最新のハード・PCで遊べること自体が素晴らしいと評価する声が挙がっています。
「The Mako Reactor」は、「その崇高な戦闘、素晴らしいキャラクター、素晴らしい雰囲気、そして思い出に残るボス戦で体験する価値があります。」として、85点をつけています。
評価の低い点
リメイクが不十分
作品自体は高く評価している一方で、グラフィックの強化が十分でない、カットシーンのアスペクト比が昔のままなどの問題点が指摘されています。
本作が廉価版ではなくフルプライス(一般的な新作ゲームソフトの価格)で発売されていることから、リメイクが十分でないとの印象を与えたようです。
「GAMERANT」は、「良くも悪くも、オリジナルに非常に忠実なままです。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「真・女神転生3 NOCTURNE HD REMASTER」は、グラフィックの強化やボイスの追加などのアップグレードを果たしつつ、オリジナルに忠実なリメイクで名作を現代に蘇らせた点で評価を得ました。
一方で、オリジナルの良さを損なわない範囲でもう少し積極的なリメイクを行うべきだったとの意見もあり、プレイヤーに寄って考え方の分かれる部分なのかもしれません。
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