2021年6月11日にアークシステムワークスから発売されたPlayStation4/PlayStation5/Steamソフト「GUILTY GEAR -STRIVE-」。(一部バージョンは6月8日先行発売)
人気格闘ゲームシリーズの最新作で、アニメのような演出表現、格闘ゲームならではの熱い読み合いを生み出すシステムに特徴があります。
本記事では、主に海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめました。
出典: youtu.be
目次
メタスコア88点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは88点を獲得しました。(2021/06/11時点:レビュー数22件/PS5版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
リッチな演出とテンポ感のバランス
e-sportsの活況で格闘ゲームが注目を集める中、「GUILTY GEAR -STRIVE-」は、キャラクターにフォーカスしたアニメーション映像やサウンド、その他さまざまな演出が高く評価されています。
もちろんそれは、格闘ゲームらしいテンポ感を損なわない適切なバランスが実現されているからなのでしょう。
「Noisy Pixel」は、「アニメーションに非現実的な流動性を備えた最高の2.5Dグラフィックスを備えています。」として、100点をつけています。
初心者にも優しい
格闘ゲームは人気のあるジャンルのひとつである一方で、俊敏な操作が要求されるなどの印象から、初心者には立ち入りづらいジャンルと認識されている側面があります。
「GUILTY GEAR -STRIVE-」は、アニメのようなストーリー、バトル演出ばかりではなく、ステージ端で一方的に攻撃を続けることを防ぐシステムなど初心者でも親しみやすくなる工夫をしているとして評価されています。
「PlayStation Universe」は、「広範なトレーニング モードと合理化された戦闘メカニクスを備え、新人を歓迎するためにできることはすべて行います」として、85点をつけています。
評価の低い点
コンテンツが少ない
「GUILTY GEAR -STRIVE-」のゲーム性は高く評価されていますが、キャラクター数やゲームモードなどの不足を指摘する声もあります。
今後のアップデート、あるいはDLCを待つのも選択肢だと指摘するレビュワーもいました。
「GamingTrend」は、「ゴージャスなビジュアルを備えた優れた格闘ゲームですが、コンテンツが不足しているように感じます。」として、85点をつけています。
評価まとめ
「GUILTY GEAR -STRIVE-」は、アニメのようなリッチな演出と親しみやすいが奥深い戦闘システムにより、あらゆる層にアピールできる格闘ゲームであると評価されました。
コンテンツ不足の懸念はありますが、楽しい格闘ゲームを探しているのであれば、従来のファンのみならずプレイするだけの価値はありそうです。
購入リンク
Twitterの反応
Twitterの検索結果は以下のURLからご覧ください。
ツイート検索結果へ
ギルティギア ストライヴの評価動画
YouTube DATA APIで自動取得した動画を表示しています
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。