コーエーテクモゲームスは2021年6月16日放送の「Nintendo Direct E3 2021」において、「零 ~濡鴉ノ巫女~」を、2021年に発売することを発表しました。
2014年にWii U用ソフトとして発売されたホラーアドベンチャーシリーズ第5作「濡鴉ノ巫女(ぬれがらすのみこ)」のリメイク作で、Nintendo Switchのほか、PlayStation4/PlayStation5/Xbox One/Xbox Series X/PC(Steam)で発売されます。
目次
霊山で発生する怪奇現象を解き明かす
「零 ~濡鴉ノ巫女~」の舞台である「日上山(ひかみやま)」は、かつて霊場として崇められ、その周辺には特殊な信仰が伝えられていました。
特異な儀式や風習も残っているとされ、陰惨な事件や不思議な出来事が多数報告されています。
この物語は、霊山と呼ばれる「日上山」を舞台に不来方 夕莉(こずかた ゆうり)、放生 蓮(ほうじょう れん)、雛咲 深羽(ひなさき みう)の3人によって織り成される怪異幻想譚です。
不来方 夕莉(こずかた ゆうり)
放生 蓮(ほうじょう れん)
雛咲 深羽(ひなさき みう)
カメラと光で手がかりを探す
「零 ~濡鴉ノ巫女~」は、懐中電灯の僅かな光と、ありえないものを写すカメラ「射影機」を頼りに、「日上山」にとらわれ消えてしまった人々や物を探します。
「射影機」は、撮影することで怨霊を撃退し、封じ込める力を持つといわれています。「目に見えないもの」を映し出し、無くしたものを探す手がかりを見つけましょう。
過去の影「残影」を感じることができる特殊な力「影見」も使いながら、えてしまった人を追い、謎を紐解いていきましょう。
リマスター版の追加要素
「零 ~濡鴉ノ巫女~」では、オリジナル版からいくつかの要素が追加され、アップグレードも行われています。
「フォトモード」では、キャラクターや霊にポーズをつけて配置し、画面写真を撮影できます。オリジナル版から一部のコスチュームラインナップを変更したほか、新たに夕莉や深羽、蓮の衣装が用意されています。
また、グラフィックスが高解像度化され、懐中電灯や本作の重要な要素である水の表現が向上。迫りくる恐怖をより身近に体験できるようになっています。
「Nintendo Direct E3 2021」公開映像
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