2021年7月29日にCAPCOMから発売されるNintendo Switch/PS4ソフト「大逆転裁判1&2 成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟」。
法廷バトルでおなじみの「逆転裁判」シリーズよりも昔、19世紀末の日本と倫敦(ロンドン)を舞台とした作品です。日本ではニンテンドー3DSで発売された作品のリメイクにあたりますが、海外では初めてのリリースとなります。
本記事では、主に海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめました。
目次
メタスコア87点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは87点を獲得しました。(2021/07/27時点:レビュー数28件・Switch版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
シリーズの変わらない魅力
証拠を集め法廷バトルに挑むというゲームシステム、コミカルな登場人物は逆転裁判シリーズの魅力であり、時代が異なる「大逆転裁判1&2」でもそれは変わりません。
「Switch Player」は、「それは洗練された魅力的なものであり、逆転裁判フランチャイズの新参者とファンの両方にとって素晴らしい経験です。」として、90点をつけています。
時代と舞台の違いがもたらす面白さ
「大逆転裁判1&2」は、逆転裁判シリーズとは時代が異なります。基本的な進め方は同じなのですが、単に登場人物が異なるというだけではなく、「陪審」「シャーロック・ホームズ」など、いつもの作品とは異なる要素もあり、違った感覚で楽しむことができます。
「CGMagazine」は、「なじみのない時代に飛び込むのは難しい場合もありますが、ストーリーコンテンツの他の反復に頼ることなく、希望するすべてのゲームプレイを巧みに提供します。」として、85点をつけています。
評価まとめ
「大逆転裁判1&2 成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟」は、海外のプレイヤーにとって初めてのローカライズであり、プレイできたことに対する喜びの声が多く見られました。もちろんそれは、本作が高く評価されているからこそなのでしょう。
追加のストーリーはありませんが、オリジナル版では有料コンテンツであった番外編エピソードや図録などが収録されていますので、オリジナル版をプレイした方もチェックしておくとよいでしょう。
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