2021年9月24日にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から発売されたPlayStation5ソフト「DEATH STRANDING: DIRECTOR’S CUT」。
2019年にPS4で発売され高い評価を獲得した、つながりをテーマにした小島秀夫監督の作品で、オリジナル版にPS5ならではの機能や新たなコンテンツを加えて発売されました。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア86点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは86点を獲得しました。(2021/09/27時点:レビュー数49件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
追加要素が充実
本作では、ゲームプレイの幅を広げる要素として、新たな移動手段やミッションなどが追加されました。オリジナル版に満足したプレイヤーがもう一度楽しめるものとして高く評価されました。
「PlayStation LifeStyle」は、「記述されたコードの新しい行はすべて、元のエクスペリエンスを強化し、既存のプレーヤーがDEATH STRANDINGを再び楽しむための新しい方法をもたらします。」として、100点をつけています。
PS5対応による強化
PS5対応ならではのグレードアップとして、DualSenseワイヤレスコントローラーによるリアルな触感やグラフィックの強化、ロード時間の短縮などが図られました。この点はおおむね高く評価されました。
「Millenium」は、「PS5の最適化によってパノラマが昇華する一方で、その独自のコンセプトは依然として十分に維持されているという事実は変わりません。」として、98点をつけています。
評価の低い点
オリジナル版を楽しめなかったなら本作も楽しめない
本作はメッセージ性の強い作品であり、それが強く心に響く人もいれば、必ずしもそうでない人もいます。オリジナル版が十分に楽しめなかった場合、本作も同じだろうとの評価が見られました。
「IGN」は、「PS4のオリジナルは、良くも悪くも、おそらくディレクターズカットに似ていると感じざるを得ません。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「DEATH STRANDING: DIRECTOR’S CUT」は、PS5対応による強化に加え、追加要素によりオリジナル版のプレイヤーがもう一度楽しめる作品に仕上がったとの評価を受けました。
本作に込められた思いはオリジナル版から変わっているわけではありませんので、世界観に共感できるかどうかがプレイを判断する材料となるでしょう。
予約・購入リンク
Twitterの反応
Twitterの検索結果は以下のURLからご覧ください。
ツイート検索結果へ
デス・ストランディング ディレクターズカットの動画
YouTube DATA APIで自動取得した動画を表示しています
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。