【ダンジョンエンカウンターズ】感想と魅力をレビュー|隠された要素にどこまで気づけるか?!(プレイ実況つき)

最終更新日
攻略大百科編集部

10月14日に発売されたスクウェア・エニックスの新作ゲーム「ダンジョンエンカウンターズ」について、数字大好き理系女子な筆者が 1 日+ ちょっと遊んだ感想や魅力などをお伝えいたします。

出典: www.jp.square-enix.com

ダンジョンエンカウンターズって面白い?

このゲームは、ぜっっっっっっったい面白い!そこは自信を持って言えます。ただし、プレイヤーの好みの差はありますので、改めてこのゲームの特徴や魅力をご紹介します。

ゲームの特徴

「ダンジョンエンカウンターズ」は、シンプルなデザインでダンジョンの探索を楽しむダンジョン探索RPGです。デザインはシンプルですがゲーム性はとても奥深くて、考えて考えて考え抜くことから始まるゲームです。どこまでも深く考え抜いて、気づいて、自分で動かないと永遠に見つからないもので溢れているように感じます。

▲マップは線と数字のみ、なのにゲームをやり込むとそこには街がありダンジョンが待ち構えているのが見えるようになります

最大の魅力

最大の魅力は 考えれば考えるほど色んな事に気付けること、そして 自分で考え動いて達成できた時の楽しさ です。

ゲームを始めて、まずは街に降り立ちます。アカデミーでPT(パーティー)を編成し、ダンジョン探索を始めるのですが、しかし実は町の中にはアカデミー以外にも仲間がいます。彼らはいつまでもそこで立ち尽くしていて、あなたが来るのを待っているのです

このゲームは親切にあれこれと教えてはくれません。はたしてプレイヤー自身が気付けるか・・・?ダンジョンを深く進むにはどうすればよいのかを考えて、いろんな事に気付く必要があります。そして、強制的に考えるしかない状況が訪れるよう、いたるところに罠が仕掛けられています(筆者はそう感じています)。

▲最初のPTメンバー編成画面、この画面のある事に気づきますか?

バトル一つを取ってみても、戦う相手を間違えれば簡単に全滅してしまいます。どの敵から叩くか、どんな武器で攻撃するか、このターンの後に誰がどういった攻撃が可能か、常に考えながらぎりぎりの戦闘をする様子は、臨場感あふれるグラフィックスが無くても十分に戦闘を楽しむ事が出来ます。久々に戦闘シーンで「あー!!そうじゃない、こっちだったのかぁ!」と声を上げてしまい、夢中になってゲームをしている自分にびっくりしています。

▲なにかあるとは思っていたインプの攻撃、まさかのLv素数攻撃はファイナルファンタジーの「レベル5デス」等を思い出します

キャラクターの強さ

このゲームのキャラクターには、レベル・MaxHP・SPD・装備ポイントの4つのステータスがあります。逆に言うとこの4つしかありません。

HP(ヒットポイント)SPD(スピード)は説明しなくても大体想像つくと思いますが、装備ポイントは装備を身に着ける事ができる量をポイントで表しています。つまり装備ポイントが足りないと強い装備を持っていても装備する事ができません。防御力も攻撃力もキャラクターの強さは全て装備で決まります
スキルを修得したりステータス値を振り分けたり、ボーナス値を貰うの為のキャラクターボードのような機能はありません。性格があったりキャラによって弓が得意、オノが得意といった特徴もありません。Lvを上げて装備できる上限(=装備ポイント)を増やすことが、キャラクター育成の全てです。但し、HPの最大値がアップする薬等は用意されており、若干の育成要素は存在します。

▲装備では装備コストに気を付ける必要があります。ほぼ全ての装備がどのキャラにも装備可能です(一部例外もあります)

マイナス面

何度も言うように「考える事」を要求してくるゲームなので、考えるのが苦手な方や直感でプレイするのが好きな方には向いていないかもしれません。でも、うちの小2の息子もゲームを始めて夢中になってあーだこうだと言いながらプレイしている様子をみると、けっこう誰でも楽しめるのではないかと思います。

▲数値問題(レベル1) 3つの数字を解き明かしてその場所に行ってみると・・・・?(続きはゲーム内で!)

プレイした感想(プレイ実況つき)

まだ発売されて1日しか経っていませんが、筆者が感じた感想をプレイした経緯と共にお伝えします。少しネタバレになってしまうので、それでもいいよという人だけ読み進めてください。

 


まずゲームを始めてメインPT4人で探索を始めます。敵と戦い、可能な限り各階のマスを全部踏破して、お金を手に入れ強力な装備に買い替え、いくつかの階を降り進んでいきます。途中数値問題や地図問題なども解き明かし、離れ小島になっている地形にもうまくアビリティを使って踏破し、街へのワープポイントを見つけたりして、他のキャラと入れ替えたりしてまんべんなく育てていく事もできるな~、と思っていた矢先に突然のメインPTの全滅。地下14階あたりでメインPTが全員倒れてしまい、アカデミーに残っている仲間だけで救出に向かう事になりました。

▲フツーのバトルシーンに見えますが、仲間二人が石化したので置き去りにし、石化回復ポイントを探している途中で全滅寸前の状態です。。。

「まぁ、一応Lv8くらいのキャラも2人残ってるし、装備やお金もあるし、プレイヤーの経験値は増えてるから多分なんとか救助できるでしょ」と、割と楽観視して、Lv8・Lv1・Lv1の3人PTで救助に向かったのですが、うっかり地下4FでLv8の1人が石化し、残り2人も戦闘不能になるという事態に・・・・。

「え?!ちょっとまって、これ、もしかして・・・・終ってる??」アカデミーに残されたメンバーはLv8とLv2の2人のみ。強い装備は2つのPTに装備させたままでほとんど装備もお金も残っていません。さっき3人で救助に失敗したのに、今度は2人だけで救助隊の救助に向かえと・・?

▲アカデミーにはLv2のシェローツェとLv8のジュンガのみ。ゲイシャブランとエルバとロードピークは訳あって途中マスに置き去りになっています。

正直、この時まで結構なめてました、ごめんなさい。でもかなり大変な事態なのにワクワクが止まりません(笑)これって終わってる…わけじゃないよね、多分ここまでが用意されたシナリオな感じもするし、きっと何か解決の糸口が残っているはず!と必死に頭を回転させ、まずは残された2人で地下1階でレベル上げを開始しました。(安易に突っ込んで全滅したので、この時かなり慎重になってました)

残り2人しかいないけど地道にレベルを上げて強くなって、まずは4階に倒れている仲間を助けに行かないと!・・・でも石化してるって事は、7階にいって石化回復マスで石化の解除が先??いやいや、2人で7階は不安だし、4階にいる戦闘不能の2人を先に救助しアカデミーに戻って1人お留守番に置いてきてから、以前石化して5階で置き去りにした仲間を回収して7階の石化回復マスに向かおう!・・・と一人作戦会議を終えて、実行に移す事にしました。

▲石化したメンバーは、重くて運べないのでそのマスに置き去りにするしかありません。なんて非情なシステム。。

レベル上げをして初めて気づいたのですが、敵の番号によって出る敵が決まっている、というのはとても助かります。特に重宝したのが黒03マスのスケルトン。やつらはHPが1なので、直接HPに1ダメージを与える素手攻撃が最も有効なのです。黒03マスはスケルトンしかいないので、全員に素手攻撃ができるようにしておけば防御を削ってからHPダメージ、の2段階を踏まずに倒せるのでとても便利。そのうえゴーストやワイルドボーという序盤の敵より若干経験値もお金もおいしいので、この時の為に用意された敵、そしてモンスター番号なのではないかと思わずにはいられません。さらに「07」もスケルトンのみの番号ですが、こちらは一度に5体出現したりするので、03で物足りなくなってきた時にさらにオススメ。

▲スケルトンは素手であれば一発で必ず倒せます。新人育成にはもってこいのモンスターです

しばらくスケルトンを砕きつつ、地図と敵モンスター表を見比べながらレベル上げをしていくうちに、ふと思いました。つまり、敵番号を見て中の敵を知ったうえで、戦うか戦わないかを日常的に選べばよいのではないだろうか。。。

▲スケルトンだけが出る「03」「07」はとても助かりました

いや普段から何も考えず敵に突っ込んでたわけではなくて、ある程度は番号をみてあきらかにおかしい数字は避けています(11階でFナンバーが出るのは異常)。でもどの敵が出ても倒せるようにと鍛えてきたつもりでした。しかし、石化するとそのマスに仲間を置き去りにしないといけないというこのゲーム、もしかして石化をしてくる石像やコカトリスは絶対的に避け続けるべきなのかもしれない、と思い始めました。

つまり、バトルに入る前から戦闘は始まっていた・・・?!と、かなり1人で興奮状態に陥りつつも、こうなるともう楽しくてしょうがありません(既に発売から27時間経過して3時間しか寝ていない状態)。

更に気になるのが、同じマスの上層階、下層階にマスがあれば移動できるというアビリティ(回数制限あり)。つまり、途中の大変な道のりを全てショートカットして行きたい階の行きたい場所に自由にたどり着ける抜け道マップを作れば、このダンジョンはほぼ自分の庭も同然?!と、考え出すときりがないくらい、いろんな事を考えてしまいます。1Fから10Fまで誰が最も短い時間でたどり着くかタイムトライアルとかしたら面白そうです(笑)

まとめ

まだまだ気づいてしまった点や個人的にお伝えしたい事は色々とあるのですが、ここに記載をすると自分で見つける楽しみが減ってしまうのでこのくらいで終わりにします。本当は誰かに言いたいのですが、イベント番号が16進数で表してあるのは実はあの為なのでは・・・、と気になりつつ、もし外れていたら非常に恥ずかしいのでここでは伏せておきます。

ここまで読んで頂いたのなら「考える事」「気づくこと」がとても面白いゲームなんだという点が少しでも伝わりましたでしょうか。

▲イベントマスのその配置一つ一つにも、意味があるのではと考えてしまいます

たった1日遊んだだけでこれだけ考えさせられたゲームはそうそうないと思います。脳がヒリヒリするような状況で、思考を停止したら一瞬で終わってしまうギリギリ感がたまらなく楽しいゲームです。まだまだたくさんのゲーム作成側の思惑がふんだんに盛り込まれているのではないかと期待せざるをえない、そんなゲームです。

もし少しでも興味を持たれた方はぜひ、深層へと続くダンジョンに挑み一緒に考えることの楽しさを満喫しましょう!

公式サイト

ゲームダウンロード

Switch:マイニンテンドーストア で確認

PS4:PlayStation Store で確認

STEAM で確認

 

(執筆者:あみママ)

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