スクウェア・エニックスは2021年10月1日、新作ダンジョン探索RPG「ダンジョンエンカウンターズ」を、PlayStation 4/Nintendo Switch/Steam向けに配信することを発表しました。ダウンロード版のみの販売で、発売日はゲーム機版が10月14日、Steam版は10月15日です。
価格はいずれも3,520円(税込)で、ゲーム機版は10月28日までの予約・購入で20%オフ、Steam版は10月30日までの予約・購入で20%オフで購入することができます。(PS4版はPlayStation Plus加入者のみ割引の対象。)
出典: youtu.be
シンプルを突き詰めたRPG
「ダンジョンエンカウンターズ」は、シンプルなデザインを突き詰めたダンジョン探索RPGです。探索するフィールドは紙の上に書かれたマス目と数字のみであり、近年のRPG作品としてはきわめて異質な雰囲気を放っています。
アビリティを駆使してダンジョンを探索し、バトルなどのイベントをこなします。試行錯誤しながら深い階層まで進む必要があり、主体的に考える楽しさを味わえるとのことです。
マップの踏破自体をゲームの主目的のひとつとしており、珍しいアイテムや取り残されてしまった仲間、出現率の低い敵などに遭遇しながらたどり着いた、最深部でプレイヤーを待つものとは。
ゲームシステム
探索
一般的なRPGで別々の要素として存在する「アイテムの入手」「HP回復」「アビリティの付け替え」「武器屋」「防具屋」などはマップ上の「イベント」として存在し、白い番号で表示されています。
敵とのバトルもマップ上に存在し、アビリティ「バトル番号表示」をセットすると、黒い番号で可視化されます。これらのイベントは、条件を満たせば、メニュー画面の各「ブック」からいつでも参照できます。
バトル
バトルは、「FINAL FANTASY」シリーズでおなじみの「アクティブ・タイム・バトル(ATB)」システムを採用しています。各キャラクターの素早さに基づいて、リアルタイムで敵味方の攻防が行われます。本作のディレクター伊藤裕之氏はATBの考案者であり、生みの親ならではの駆け引きを楽しむことができそうです。
なお、コマンド選択時には時間が止まる「ウェイト」設定も可能ですので、じっくり考えながら楽しみたい方でも安心です。
1階層すべてのマスを踏破するごとに「アビリティポイント」を獲得でき、ゲームを有利に進められるようになります。積極的に狙ったほうがよいのですが、、深い階層では、マス自体が隠されていたり、トラップが仕掛けられていたりするため、慎重に進む必要があります。
TGS2021トレーラー
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