2022年4月7日にスクウェア・エニックスから発売されるNintendo Switch/PlayStation4/Xbox One/PC(Steam)ソフト「クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション」。
1999年に発売されたタイトルのリマスター版で、シナリオのもととなった「ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-」も収録します。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア77点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは77点を獲得しました。(2022/4/6時点:レビュー数19件/PS4版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
魅力を損なわず現代に蘇る
「クロノ・トリガー」続編としてもともとの評価が高かったこともあり、グラフィックの改善などでプレイしやすくしつつも、大きな変更を加えず現代のハードに蘇らせたことが高い評価を得ました。
「Hardcore Gamer」は、「もともと印象的だった部分を変えることなく、現代のプラットフォームでも楽しめるような、最小限の変更とアップデートで表現されています。」として、80点をつけています。
よくできたJRPG
ストーリーからバトル、演出に至るまでまでよくできたJRPGだとし、これまでプレイしていなかったことを後悔するレビューも見られました。
「Noisy Pixel」は、「何年経っても飽きないよく練られたストーリー、親しみやすく、かつ奥深い戦闘の仕組み、愛すべき演出など、私は想像以上にこのタイトルが好きになった。」として、90点をつけています。
評価の低い点
フレームレートなどに問題あり
着実なパワーアップ自体は評価しつつも、フレームレートの問題(かくつき)があることなどを指摘し、パッチでの改善を期待する声も聞かれました。
「Jeuxvideo.com」は、「チュートリアルの欠如、人間工学に基づいた完璧なメニュー、そして何よりも不安定なフレームレートなど、このアップデートはより良いレンダリングを提供できたはずだ。」として、75点をつけています。
評価まとめ
「クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション」は、ストーリーやバトル、演出などで高いレベルにあるRPGで、グラフィックや機能の強化でさらに楽しめるタイトルになったと評価されました。
フレームレートなど少なくない問題を抱えてはいますが、かつてプレイした方のみならず、クラシックなJRPGを楽しみたい方ならプレイを検討したいタイトルと言えそうです。
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