2022年8月25日にアトラスから発売されるPlayStation5/PlayStation4/Xbox SeriesX|S/Xbox One/PCソフト「ソウルハッカーズ2」(Nintendo Switch版は8月26日発売)。
デビルサマナーシリーズの完全新作であり、「真・女神転生」や「ペルソナ」でなじみのあるプレスターンバトルをベースに、本作ならではの悪魔召喚「サバト」といった新要素も追加されています。
本記事では、海外メディアの評価をまとめました。
出典: youtu.be
目次
メタスコア77点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは77点を獲得しました。(2022/8/22時点:レビュー数31件/PS5版)
評価の高い点
伝統的なアトラスRPG
「真・女神転生」や「ペルソナ」といった作品のバトルシステムがベースになっている点や、BGMやグラフィックの雰囲気など、アトラスのRPGらしさが出ている作品であると評価されました。
「The Mako Reactor」は、「アトラスの伝統的なJRPGに超スタイリッシュなペイントを施し、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させた作品です。」として、90点をつけています。
キャラクターの魅力
リンゴやフィグ、アロウなどのキャラクターがとても魅力的であり、いくつかの欠点があったとしても十分に楽しめる作品に仕上がっているとの評価を受けました。
「GamingBolt」は、「つまずきはあるものの、魅力的な前提条件と魅力的なキャスト、そして素晴らしいバトルシステムを備えたスタイリッシュなJRPGであり、その欠点を補って余りあるものだ。」として、80点をつけています。
評価の低い点
ダンジョン探索がシンプル
ダンジョンの構造が探索を楽しむのに十分なものとはなっておらず、単調な作業に陥りがちであるとの指摘がいくつかありました。
「IGN Italia」は、「ダンジョンクローラーとして、ゲームはすぐに繰り返しになり、プレイヤーの注意を最後まで引きつけるには不十分だ。とはいえ楽しい体験であり、女神転生シリーズのファンすべてに勧めやすく、新シリーズの出発点としても最適だ。」として、79点をつけています。
評価まとめ
「ソウルハッカーズ2」は、アトラスRPGらしい要素を感じさせつつもキャラクターの魅力がよく表現された作品として評価を受けました。一方、ダンジョンがシンプルであったり、悪魔の数が少なかったりするなど単調さが感じられる部分もあるとの評価もありました。
賛否が分かれる評価となっていますが、アトラス作品の雰囲気が好きな方であれば触れておいて損はない作品と言えそうです。
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