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2023年4月14日にCAPCOMから発売されたNintendo Switch/PlayStation4/PCソフト「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」。
2001年に第1作が発売された「ロックマンエグゼ」シリーズの10作品を収録したもので、カードバトルの戦略性とアクションの楽しさが融合した「データアクションRPG」が現代に蘇りました。
本記事では、海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア77点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは77点を獲得しました。(2023/4/17時点：レビュー数19件/Switch版)
評価の高い点
あのバトルを現代に楽しめる
独特のバトルシステムはもとより評価が高く、現代のゲーム機で多くのコンテンツを一本に収録した形でプレイできるようになったことを歓迎するレビューが多く見られました。
「Digital Chumps」は、「リマスターされた名作を多数収録しており、この春、ぜひプレイしていただきたい作品です。」として98点をつけました。
コンテンツが充実
単なる再リリースにとどまることなく、オンライン機能の搭載や「改造カード」の収録、アートギャラリーやミュージックプレイヤーの実装など、ロックマンエグゼの世界を余すところなく楽しめる作品として発売されたことを高く評価するレビューが見られました。
「Nintenderos」は、「興味深い資料が満載の大きなギャラリーとオンラインの導入により、完璧とは言い難いものの、ゲームボーイアドバンスの時代には非常に重要だったゲームに新しい息吹を与えています。」として80点をつけました。
評価の低い点
作品ごとの違いは少ない
10作品が収録されてはいるものの、ナンバリングの1から6までゲームシステム自体にほとんど違いがないことは理解しておく必要があるとの指摘もありました。
「NintendoWorldReport」は、「1～6で提供される個々の体験はあまり変わらないことを知っておいてください。」として75点をつけました。
評価まとめ
「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」は、独特のバトルシステムを現代のゲーム機で楽しめること、コンテンツが充実していることなどが高い評価を受けました。
すべてプレイしたいのなら10本セットでの購入がもっともお得ではあるものの、「Vol.1」「Vol.2」での販売もありますので、そちらを検討するのもありでしょう。
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ロックマンエグゼの動画
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