ブックメーカー事業でDisneyブランドの拡大を目指す
あのエンターテインメントの最高峰「ウォルトディズニー」がブックメーカー事業へ本格参入する動きが見えてきました。ディズニーに対して、ギャンブルに関するイメージを持つ人は日本ではまだ少ないのではないでしょうか。本国アメリカでは、この新しい動きに対して、ブックメーカーファンが今とても注目しているようです。
そこで今回は、米ウォルトディズニー社のCEO「ボブ・アイガー氏」がインタビューで語ったスポーツベッティング事業に参画する可能性、そしてディズニーブランドへの影響などについてまとめてみました。この異色の事業は本当に実現するのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
ディズニーと言えば夢と魔法のテーマパークの管轄と運営、そして映画配給や舞台公演、その他ゲーム制作や出版など、エンターテインメント業界を引率する世界的な企業です。そんなディズニーがスポーツベッティング事業に対し、前向きに姿勢を見せているようです。
しかし多くの方はディズニーとギャンブルは決して交わることのない関係というイメージを持っていることでしょう。これまで、ギャンブル業界に対し決してキャラクターの使用やディズニーという言葉を使わせなかった事実があるため、この異色とも言える事業が本当に実現するのか非常に気になるところです。
そこで米国最大のニュース雑誌「TIME」によりインタビューが行われました。
米ウォルトディズニー社のCEO「ボブ・アイガー氏」によると、ディズニーが所有する米国のスポーツTV「ESPN」を活用し、スポーツベッティング事業への展開を考えているようです。またスポーツベッティング事業に対し、ディズニーブランドやネームバリューを脅かすとは思っていないことがわかりました。
ディズニーという、歴史や夢のあるエンターテインメントブランドに影響が出るとは考えていないようで、今回の事業拡大は、エンターテインメント業界で生き残っていくため、事業の多角化の一部と考えられます。
そもそもESPNとはサッカーや野球、バスケットボール、テニス、格闘技などなど、ジャンル問わず様々なスポーツを専門とした米国最大のケーブルテレビで、米ウォルトディズニーが出資しています。同社の持ち株は80%にもなるため、実質的に米ウォルトディズニーの傘下に入っています。
今では海外でオンラインカジノランキングにランクインしている人気サイトでは、スポーツベッティングの事業も展開しており、市民に親しまれているエンターテインメントとなりつつあります。さらに、米国ではミシガン州をはじめとしたいくつかの州が、オンラインでのベッティングを容認し、税収源として重要な役割を担うようになりました。これだけスポーツベッティングが世界的に遊ばれるようになった今、ESPNを所有するディズニーが本格的に動き出し、ESPNの視聴者がシームレスにスポーツに賭けれるようなプラットフォーム構築に向け、可能性を探っているようです。
米国最大のケーブルテレビでスポーツベッティングが楽しめるようになれば、ブックメーカーの需要がさらに加速すること間違いないでしょう。たくさんの夢を与え人々のニーズに応え続けるディズニーですから、賭け事という点で、一定数の人は巨額の賞金を得られるなどの夢を実現できるため、ブックメーカー事業への参入は夢をビジネスとする事業とある種通づるものがあると言えるのではないでしょうか。
すでにブックメーカー事業にも、投資を行っているディズニー
ギャンブル業界と全く関わりがなさそうなディズニーですが、実際にはすでに米ブックメーカーの大手「DraftKings」に対して積極的な投資を行っています。
あくまでも噂ですが、ディズニーによるDraftKingsの買収やパートナーシップなど、将来的な両社の関係についても様々な憶測が広がっています。またDraftKingsへの投資は、ESPNを使ったブックメーカー事業への前段階とも言えます。
ディズニーとしては、ESPNのスポーツ観戦とDraftKingsのスポーツベッティングにおけるシームレス化の実現を模索し、投資に対して意欲的であることがわかります。ESPNの視聴者、そしてスポーツベッティングファンのニーズに応えたシームレス化は、どちらのユーザーにも大きなメリットがあります。
今後、ESPNとDraftKings両社がどんな動きを見せていくのか?そしてスポーツベッティング業界にどんな一石を投じ、どのように変わっていくのか、その将来に注目が集まっています。
まとめ
今回は、米ウォルトディズニーのCEOボブ・アイガー氏がスポーツベッティング強化に意欲を示し、ブックメーカー事業への参入を目指している動きについて詳しく解説させていただきました。
世界最大級の大手企業であるウォルトディズニーがスポーツベッティングに対して意欲的であり、ブックメーカーの買収やパートナーシップ締結など、多角的な動きを見せているのは確かなようです。それはつまりブックメーカー事業への参入でディズニーブランドの拡大を目指していることに繋がります。
スポーツベッティングもエンターテインメントの一種であるため、市場のニーズに合わせたディズニーのこうした動きは決して間違ってはいないでしょう。しかし純粋なディズニーファンはこの動きに対してどう思っているのかが気になるところです。
※日本国内から海外で運営されているオンラインカジノへ接続して賭博を行う行為は犯罪となる可能性があります。
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