スクウェア・エニックスは、「サガ エメラルド ビヨンド」を2024年4月25日に発売します。
複数の主人公、選択肢や行動で展開が変わるシナリオが特徴のサガシリーズの完全新作です。対応機種はNintendo Switch/PlayStation5/PlayStation4/Steam/iOS/Androidです。
目次
エメラルドヴィジョンが運命を導く
本作の主人公は6人5組。多種多様な種族がいる17の世界を舞台に、プレイヤーの選択によって大きく変わる物語が展開されます。
主人公たちだけが見ることのできる「エメラルドヴィジョン」が彼らを導きます。複数に伸びるエメラルドヴィジョンの中から一つを選び進んでいくことで、物語が展開されます。
本作の舞台は、「連接領域」と呼ばれる異空間と、そこから繋がる17の世界です。主人公たちはそれぞれの目的を果たすため、連接領域を介して異なる17の世界を巡ります。
人間の世界以外にも、魔女が統べる世界、光と闇が逆転した世界や、植物に覆われた世界など、さまざまな世界が存在します。

シリーズで最も変化する物語
シナリオは、主人公ごとに異なるだけではなく、プレイヤーの選択によって大きく変化します。どんな世界への扉が現れ、どんな選択肢が提示されるのか、すべては一つ一つの会話や行き先の選択によって分岐します。
一度訪れた世界でも、次の周回では異なる物語が展開されるため、何度も繰り返しプレイしたくなる作品となっています。
物語の中身も、結末も、すべては選択次第。6人の主人公と17の世界、そしてプレイヤーの選択によって紡がれる、シリーズで最も変化する物語が待ち受けています。
進化したバトルシステム
サガシリーズおなじみの要素の他、新しい要素も加わってより多くの戦略でバトルを楽しむことができます。
タイムラインバトル
サガシリーズおなじみのバトルシステムで、行動順が表示される「タイムライン」が鍵となります。
毎ターン、敵の行動と行動順が表示されたタイムラインを元に、味方の技を決定していくことになります。
並び順は選ぶ技によって変わるため、早く行動できる技で敵を妨害したり、遅い行動になるが強力な技を選んだりなど、タイムラインに応じた戦略が重要となります。
連携・ひらめき
それぞれの技が持つ範囲を揃え、行動順を隣接させることで「連携」が発生し、与えるダメージが上昇します。
連携は味方だけではなく敵も行うため、味方の連携を発生させるか、敵の連携を阻むかの判断も重要となります。
バトル中に武器に応じた新しい技をひらめく「ひらめき」システムも健在。ひらめいた技は次のターンから使用することができます。
新要素「独壇場」
タイムライン上で敵や味方から大きく孤立すると、「独壇場」が発生します。
「独壇場」では、1人で複数の技を連携して繰り返し出すことができます。残り1人のピンチでも、独壇場によって逆転のチャンスがあります。
もちろん、敵も独壇場を発動できるため、最後の1体になっても気を抜くことはできません。
6人5組の主人公
御堂綱紀(種族:人間)
CV:三宅貴大
御堂家に伝わる力により、「クグツ」と呼ばれる人形を操る。街に頻発する怪異現象の解決を目指す。
アメイヤ(種族:人間)
CV:飯沼南実
一人前の魔女となるため人間の世界に送り込まれるも、何者かに魔法の力を奪われてしまう。
シウグナス(種族:吸血鬼)
CV:小野友樹
闇の世界の王として君臨していたが、裏切りによって王の座を追われ、別の世界に追放される。
ディーヴァ ナンバー5 (種族:メカ)
CV:諏訪彩花
歌が得意なメカ。しかし禁じられた歌を歌ったことで、メモリや歌唱機能を奪われ、人型ボディまで失うことに。
ボーニ-&フォルミナ(種族:人間)
CV:村中知、陶山恵実里
大統領の暗殺未遂事件を捜査していた警官2人組。事件現場に落ちていた謎の“三角形のピース“を手掛かりに、犯人を追う。
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※動画は19分40秒ほどより
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