初期のドラクエと言えば、セーブなどという便利な機能はありませんでした。
ゲームデータは数十文字のひらがなからなる「ふっかつのじゅもん」に記録されていたのです。
一生懸命書き写したり、写し間違えてやり直しになったり、ふっかつのじゅもんには強い思い出があるファンも多いことでしょう。
ドラクエ11ではそのふっかつのじゅもんが復活します。
ドラクエ11におけるふっかつのじゅもんとは
ドラクエ11におけるふっかつのじゅもんは、物語をだいたい同じところから再開できるという機能です。
ふっかつのじゅもんは、教会で聞くことができます。
出典: www.dq11.jp
ファミコン時代とは違い、記録するデータの量は膨大になっていますから、すべてを再現することはできません。
レベルや所持金、所持品などは、物語の進行に合わせてあらかじめ用意されたものに書き換わります。
この機能が活きてくるのは、別のハードで遊びたいときでしょう。
現時点では発売日が不明のSwitch版も控えていますから、とりあえず3DS版を買っておいて後からSwitchに移行するなんてことも可能です。
さらにうれしいのは、ドラクエⅠ・Ⅱのふっかつのじゅもんが使用できること。
いったいどんなデータで遊ぶことができるのでしょうか。
出典: www.dq11.jp
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