「バイオハザード7 レジデント イービル」のクラウドサービスが、Nintendo Switch向けにスタートしました。
Switch版ならではの要素やゲームの始め方など、気になることをまとめました。
目次
バイオハザード7とは
バイオハザード7は、2017年にPS4、XBOX、PC向けに発売された作品です。
言わずとしれた大人気アクションゲーム、バイオハザードのナンバリングタイトルであり、美しいグラフィックで描かれる圧倒的な恐怖感は、プレイヤーを震え上がらせました。
バイオハザード7には、通常バージョンとグロテスクバージョンがあります。
ストーリーやゲーム進行に関しては全く同じですが、グロテスクバージョンは残虐な表現が含まれるため、年齢制限がかかっています。
今回紹介するクラウドサービスはグロテスクバージョンに準拠していますので、18歳未満はプレイすることができません。
プレイの手順
ネットワーク環境を整える
クラウドサービスはパッケージやダウンロードとは違い、常時ネットワークに接続してデータをやり取りしながら、ゲームをプレイします。
そのためネットワーク環境がない場所ではプレイすることはできません。
公式サイトでは、「Wi-Fi 802.11ac 5GHzもしくは有線LANアダプター」を推奨しています。
出典: www.capcom.co.jp
専用アプリをダウンロード
ニンテンドーeショップにて、「BH7クラウド」と検索します。
専用アプリが見つかりますので、選択してダウンロードしましょう。
アプリのダウンロードは無料です。
Switch本体に45MBの空き容量が必要となります。
ニンテンドーアカウントの年齢設定が18歳未満となっている場合は、アプリは表示されません。
15分無料体験→利用券購入
ホーム画面のアイコンから、アプリを起動します。
「ポータルへ進む」から「体験版をプレイ」を選択すると、ゲームが始まります。
15分の無料プレイの後、「利用券」を購入するよう促す表示が出ます。
ニンテンドーeショップで180日間利用券を購入すると、引き続きプレイが可能になります。
価格は2000円(税込)となります。
他機種版との違いは
クラウドサービス
ソフトをダウンロードする必要がありませんので、本体の容量を気にする必要はありません。
そのかわり、常時のネット接続が必須になっています。
通信状況によっては遅延が発生することもありますので、なるべく安定したネット環境でプレイするようにしましょう。
追加コンテンツを収録
ゲーム本編に加え、他機種版では追加コンテンツとして発売されたものをすべて収録しています。
Banned Footage:
本編とは独立したミニゲーム集です。
サバイバルゲームや脱出ゲーム、カードゲームなどを楽しむことができます。
End of Zoe:
本編から数週間後を描いた物語です。
ジョー・ベイカーを主人公とし、素手を中心に戦う特徴があります。
Not A Hero:
本編直後を描いた物語です。
クリス・レッドフィールドを主人公とし、バーナビー廃鉱に潜入します。
ジョイコン操作に対応
他機種版と同様の操作も楽しめますが、ジョイコン操作に対応しているのはSwitch版ならではでしょう。
直感的な操作で、次々に現れる敵を撃破しましょう。
もちろんTVモード、携帯モード、テーブルモードの各モードに対応しています。
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