ロックマンシリーズのナンバリングタイトルとしては8年ぶりとなる「ロックマン11」が発売されます。
ゲームの概要や新システム、キャラクター、ボス、声優などについてまとめました。
基本情報
発売日
2018年10月4日(木)予定
対応機種
- PS4(パッケージ/ダウンロード)
- Switch(パッケージ/ダウンロード)
- Xbox One(ダウンロード)
- PC(ダウンロード)
価格
パッケージ版:4,990円(税別)
ダウンロード版:4,620円(税別)
※Xbox Oneは4,680円(税別)
定番のゲームシステム
派生作品も多いロックマンシリーズですが、「ロックマン○」というタイトルのシリーズ作品は、第一作が発売された30年ほど前から大きく変わっていません。
そのため「昔ロックマンを遊んだな」という人が久しぶりにプレイしても、安心してプレイすることができます。
ボスを倒して能力ゲット
ロックマンでは各ステージの最後にボスがいます。
ボスを倒すと、ロックマンはその能力を使えるようになります。
もちろんなんの能力をもっていない状態でも、ステージをクリアすることはできます。
しかし特定の能力をもっていることで、道中を進むのが楽になったり、ボスに大きなダメージを与えたりすることができるのです。
出典: www.capcom.co.jp
ロックマンはステージ制ですが、「ステージ1」「ステージ2」のように順番に進むわけではありません。
8つのステージの中からどれを選択するかは、プレイヤーの選択に任されます。
ステージ選択の順番によって、ロックマンというゲームの難易度は大きく変わります。
出典: www.capcom.co.jp
難しいけれど夢中になれる難易度
ロックマンのステージは、どれも個性豊かです。
2Dの横スクロールのステージには、プレイヤーを悩ませるギミックやトラップがたくさん仕掛けられています。
初見ではどうやってクリアするのか見当がつかなくても、なんどもプレイするうちにコツをつかみ、いつの間にか楽にクリアできるようになります。
この心地よい難易度が、ロックマンシリーズが人を引きつけ続ける魅力です。
出典: www.capcom.co.jp
新しいゲームシステム
変わらない魅力のロックマンシリーズですが、本作では新しいシステムも導入されています。
ダブルギアシステム
ロックマンは
- スピードギア
- パワーギア
の2つを、ゲームスタート時から使うことができます。
使用中は上部にゲージが表示され、ゲージが残っている間はギア状態でいられます。
ゲージがいっぱいになるとオーバーヒート状態になり、ギアが使えなくなります。
また一部の性能が低下してしまうので、上手に温存しながら使うようにしましょう。
スピードギア
スピードギアを使うと、周囲の動きが遅くなります。
敵の攻撃をかわすとき、移動床など厄介なギミックを移動するときなどに重宝するでしょう。
出典: www.capcom.co.jp
パワーギア
パワーギアを使うと、ロックバスターの手数が増えたり、特殊武器が大幅に強化されたりします。
ボスなど強敵との戦いで重宝するでしょう。
出典: www.capcom.co.jp
起死回生のダブルギアも
ロックマンがピンチになると発動できる「ダブルギア」は、スピードギアとパワーギアの両方を動作させた状態です。
発動時に放つ「ファイナルチャージショット」は、とても強力な技になります。
ただし他のギアと違い、途中で解除することはできません。
限界を迎えると強制的にオーバーヒートし、能力が低下しますので注意が必要です。
出典: www.capcom.co.jp
チャレンジ
ステージをただクリアするだけが、本作の遊び方ではありません。
ステージを様々なルールで遊べる「チャレンジ」が用意されています。
チャレンジの種類は紹介する以外にもあり、やりこめばやりこむほど挑戦できるルールとステージは増えていきます。
オンラインランキングやリプレイデータのアップロード機能もあり、かなりのやりこみ要素となりそうです。
ポイントゲッター
敵を倒したスコアを競います。
連続して倒すとボーナスがかかりますので、高スコアを狙うには必須です。
出典: www.capcom.co.jp
タイムアタック
クリア時間を競います。
各ステージごとの挑戦以外にも、さまざまな挑戦項目があるとのことです。
出典: www.capcom.co.jp
ミニマムジャンプ
画面の右上にジャンプ回数が表示されます。
必要以上にジャンプをしないことが条件になりそうです。
出典: www.capcom.co.jp
バルーンアタック
ステージ中にバルーンが設置されます。
青いバルーンだけを壊してステージをクリアしましょう。
赤いバルーンを壊したり、青いバルーンを壊し忘れたりすると、タイムペナルティがあります。
出典: www.capcom.co.jp
ライト博士の研究所
ロックマンなどのロボットの生みの親であるライト博士。
ステージの道中や敵を倒したときに、「ネジ」を手に入れることがあります。
ライト博士の研究所では、このネジを材料にしてさまざまなアイテムをつくることができます。
ロックマンに装備するとさまざまな効果を得られ、取り外しも可能。
状況に合わせてカスタマイズしましょう。
もちろんおなじみの「E缶(回復アイテム)」などを作ることもできます。
出典: www.capcom.co.jp
難易度の設定
初心者から上級者まで安心してプレイできるよう、難易度の設定が可能になっています。
初心者向けの「NEW COMER」は、さまざまなアシスト機能でミスを減らしてくれます。
上級者向けの「EXPERT」は、これまで以上の難易度で楽しむことができます。
出典: www.capcom.co.jp
キャラクター紹介
ロックマン(CV:福原綾香)
本作の主人公。
ダブルギアシステムを組み込み、Dr.ワイリーに戦いを挑みます。
出典: www.capcom.co.jp
ライト博士(CV:飛田展男)
ロックマン生みの親でロボット工学の権威。
人間とロボットが平和的に共存できる世の中を目指しています。
ワイリーとはライバル関係にあります。
出典: www.capcom.co.jp
ロール(CV:井口裕香)
ロックマンの妹的な存在です。
家事全般からライト博士のお手伝いまでこなす、お手伝いロボットです。
出典: www.capcom.co.jp
ラッシュ(CV:???)
ロックマンの相棒の犬型ロボットです。
ロックマンを大ジャンプさせる「ラッシュコイル」形態と、ロックマンをのせて飛ぶ「ラッシュジェット」形態でバトルをサポートします。
出典: www.capcom.co.jp
Dr.ワイリー
これまでもロックマンに野望を阻止され続けてきたワイリー。
今回はダブルギアシステムの完成を機に、再びその野望を叶えようと暗躍します。
出典: www.capcom.co.jp
ボス紹介
トーチマン(CV:小西克幸)
身体から燃え上がる炎を制御するために修行を続けています。
拳法の使い手で、得意技の炎の蹴りは、ロックマンをステージ端まで吹き飛ばすほどの威力があります。
パワーギアの使い手で、ピンチになると高火力の炎技を放ちます。
出典: www.capcom.co.jp
ブラストマン(CV:畠中祐)
すぐカッとなる性格で感情を爆発させます。
発破作業の現場で培ったスピードでステージを動き回り、爆弾をばらまきます。
パワーギアの使い手で、ピンチになると威力の高い巨大な爆弾を投げつけます。
出典: www.capcom.co.jp
ヒューズマン(CV:古川慎)
無口でいつもビリビリと神経をとがらせています。
高圧電流を自在に操り、電光石火の移動スピードでロックマンを苦しめます。
スピードギアの使い手で、ピンチになると電流をまとったヒューズマンがロックマンに襲いかかります。
出典: www.capcom.co.jp
ブロックマン(CV:山本和臣)
ドタバタと走り回り、次々とブロックを作り出してロックマンの頭上に降らせます。
パワーギアの使い手で、ピンチになると巨大化して力任せに攻撃をしてきます。
出典: www.capcom.co.jp
まとめ
定番シリーズの基本を維持しつつ、より楽しみやすいように進化を遂げた「ロックマン11」。
王道の横スクロールアクションを、ぜひ楽しんでみてください。
最安ショップ比較
PS4 限定版 最安価格
Switch 限定版 最安価格
PS4 通常版 最安価格
Switch 通常版 最安価格
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。