SIEがPlayStation5を出すのではないかとの噂が出ていますが、それに加えてXboxにも次世代機の噂が浮上しています。
あくまで噂レベルではありますが、現時点の情報を整理しておきましょう。
フランスのメディアが報道
現在広まっている噂は、フランスの「Jeux Video」というメディアが報道したものです。それによると、
「E3 2019」において次世代Xboxが発表され、2020年末までに発売されるとしています。
E3はアメリカで開催されるゲーム業界の一大イベントで、2019年は6月11日から13日の予定で開催されます。
2プラットフォームで展開か
次世代Xboxはハイエンド機の「アナコンダ」と、ベーシック機の「ロックハート」の2つのプラットフォームからなるとの噂は以前から出ており、今回の報道もそれに沿った形となっています。
現在報道されている両プラットフォームの性能は以下のとおりです。
ロックハート |
アナコンダ |
|
CPU |
Custom 8 Cores – 16 threads zen 2 |
Custom 8 Cores – 16 threads zen 2 |
GPU |
Custom NAVI 4+ Teraflops |
GPU Custom NAVI 12+ Teraflops |
RAM |
12GB GDDR6 |
16 GB GDDR6 |
ストレージ |
SSD 1To NVMe 1+GB/s |
SSD 1To NVMe 1+GB/s |
ロックハートではBlue-rayプレイヤーが省略されている可能性、またアナコンダは500ドル(執筆時点レートで約55,000円)になる可能性も合わせて指摘しています。
HALOシリーズ最新作がローンチタイトルに?
出典: youtu.be
次世代Xboxと合わせて発売されるタイトルについても言及されており、Xboxで独占提供されてきたFPSシリーズの最新作、「HALO Infinite」も同時に発表されるとしています。
ただし同作はXbox OneやPCで展開されることが発表されており、そのラインナップに次世代Xboxが加わる形になります。
マイクロソフトと任天堂が提携か
次世代Xboxが発表されるとしているE3 2019では、マイクロソフトと任天堂の提携が発表されるのではないかとの噂もあります。
具体的には、「XboxLiveのアカウントの利用をNintendo Switchでもさらに広げる」という噂があります。
現時点でもマイクロソフト傘下のMOJANGが提供する「マインクラフト」において、XboxLiveアカウントを利用したNintendo SwitchとXboxなどとのクロスプラットフォームプレイを楽しむことができます。
噂通りの提携が実施されるのであれば、今後もプラットフォームを超えて楽しめる作品が増えるのかもしれません。
次世代XBoxに関するつぶやき
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