任天堂は4月5日、2019年4月12日に発売される「NintendoLabo VR KIT」の「VRゴーグルToy-Con」が、「スーパーマリオ オデッセイ」「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」(Switch版)に対応すると発表しました。
対応はいずれも、2019年4月26日に実施される無料アップデートで行われます。
スーパーマリオ オデッセイに新しい遊びを追加
出典: youtu.be
スーパーマリオ オデッセイでは、VRゴーグルを使うと新しい遊びが追加されます。
ステージに隠された音符やコインを探す専用の遊びで、「帽子の国」「海の国」「料理の国」の3つのステージで楽しむことができます。
ゼルダの伝説をVR映像で
出典: youtu.be
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドでは、ゲーム全編をVR映像で楽しむことができるようになります。
映像はいつでも通常のものと切り替えることができます。一度冒険をした場所でも、VRの奥行きのある映像で見ると、また違った雰囲気で楽しめるかもしれません。
NintendoLabo VR KITとは
「VR KIT」は、Nintendo Switchと段ボールを組み合わせて楽しむ新しい遊び、「Nintendo Labo」の第4弾として発売されます。
VRゴーグルは段ボールにレンズがついた形状になっており、そこにSwitch本体をはめて利用します。両手で持ってのぞき込むタイプのVRゴーグルになっています。
ヘッドセットタイプではないため、VRに疲れたらすぐに目を離すことができます。なお対象年齢は7歳以上となっていますので、購入の際には十分に注意しましょう。
価格は2通り。VRゴーグルと5つのToy-Conのセットが7,980円(税別)、VRゴーグルと1つのToy-Conの「ちょびっと版」が3,980円(税別)となっています。
とりあえずマリオやゼルダをVRで楽しみたいという方は、ちょびっと版を購入するのがよさそうです。後から他のToy-Conで遊びたくなったときは、別売りの追加Toy-Conを購入しましょう。
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