2019年4月11日にD3パブリッシャーから発売された「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」。
ナンバリング作品の「地球防衛軍」シリーズとは一線を画した作品ということで、発売前から注目を集めてきました。
本作の現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめていますので、購入の参考にしてください。
出典: www.d3p.co.jp
目次
メタスコア68点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは68点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/4/12時点:レビュー数25件)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
爽快なアクションシューティング
地球防衛軍シリーズは、爽快なアクションが売りのTPSとして長年愛されてきました。本家と比べるとやや爽快感に欠けるとの指摘はあるものの、その魅力は健在です。
昆虫をモチーフにした巨大な敵がたくさん登場することが気にならず、かつTPSが好きならば注目しておくべき作品です。
「PlayStation Universe」は、「このシリーズのファンにとっても、テンポの速いシューティングゲームのファンにとっても必須の作品。」として、85点を付けています。
リアルに描かれる敵
人間たちに襲い掛かる巨大な昆虫は、驚くほどのリアリティをもって描かれており、昆虫が好きならうれしいでしょうし、嫌いなら見るに堪えないものとなっています。
「Wccftech」は、「最もきれいな昆虫飛び散りシミュレーション。」として、76点を付けています。
評価の低い点
バリエーションの少なさ
多くのクエストをこなしながらストーリーを進行させますが、そのバリエーションが少ないとの指摘があります。
物語に深みがないとの指摘も少なくはなく、それが単調さを際立たせているのかもしれません。
「PlayStation LifeStyle」は、「思い出に残るストーリーを楽しみたいなら、本作はお勧めできない。」として、60点を付けています。
評価まとめ
「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」の評価は、賛否が分かれる平均的なものとなっています。
どの要素を重視するかによっても評価が分かれそうですが、アクションシューティングとしてはそれなりに楽しめるのではないでしょうか。
EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAINのクチコミ評価
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