2006年にスクウェアからPS2ソフトとして発売された「ファイナルファンタジーXII」のNintendo Switch版、Xbox One版が、「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」として発売されます。
オリジナル版とどのような違いがあるのかについてまとめました。
目次
基本情報
発売日
2019年4月25日
対応機種
- Nintendo Switch
- Xbox One
メーカー
スクウェア・エニックス
価格
5,800円(税込)
オリジナル版からの変更点
出典: ec.nintendo.com
本作は、インターナショナル版をベースにHDリマスターなどを施した、同名のPS4用ソフトをベースとしています。
グラフィック
HD化により、肌や髪、装飾品に至るまで、質感の向上を図っています。
また現世代のライティング技術を導入することにより、光と陰影の表現をさらに向上させています。自然なボケや柔らかい光の表現も強化されています。
サウンド
オリジナル版のコンポーザーである崎本仁さんの手により、すべてのBGMを生演奏で再レコーディングしています。FFXIIの音源も収録しており、いつでも切り替えることができます。ボス曲やフィールド曲など、描き下ろしの新曲8曲も収録しました。
音声は日本語と英語を切り替えることができます。高音質に対応したことにおり、キャラクターのセリフがより鮮明になりました。
システム
インターナショナル版から追加された「ゾディアックジョブシステム」をさらに強化しています。
ナイト、モンク、赤魔導士など12種類のジョブの中から、1キャラクターにつき2種類のジョブを自由に組み合わせて育成することができます。
その他ゲームバランスの調整など、オリジナル版からの変更は多岐にわたります。
Switch版/Xbox One版での変更要素
Switch版、およびXbox One版では、PS4版ではなかった拡張要素も実装されています。
- ライセンス(ジョブ)のリセット機能を追加
- ガンビットのセットを3 セットに拡張
- 「強くてニューゲーム」を強化。前回プレイで入手した所持品なども持ち越し可能に
- 60FPSに対応(Xbox One Xのみ)
本作のストーリー
イヴァリースの世界で勃発した戦争により、アルケイディア帝国がダルマスカ王国を滅ぼしてから2年。
本作の主人公ヴァンは、戦争で家族を奪われ、帝国に占領された街で空賊になることを夢見てたくましく生きていました。
ダルマスカ王国で唯一生き残った王女アーシェは、解放軍を率いて祖国の再興を目指し、帝国への復讐を誓っていました。
戦乱の時代に出会った彼らの願いと希望が、人々の運命、そして国々の命運をも変えてきます。
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