2019年4月12日に任天堂から発売された、「Nintendo Labo VR KIT」。
Nintendo Switchとダンボールを組み合わせて遊ぶ「Nintendo Labo」シリーズに登場したVRゲームは、手軽に楽しめるVRとして注目されています。
「ゼルダ伝説 ブレスオブザワイルド」や「スーパーマリオオデッセイ」にも対応することが発表され、今後への期待が高まっている本作。
現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめていますので、購入の参考にしてください。
出典: youtu.be
目次
メタスコア68点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは68点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/4/16時点:レビュー数5件)
ただし評価件数が極めて少ないため、今後大きくぶれる可能性があることは十分理解しておいてください。
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
低価格で楽しめるVR
近年VRゲームは増えてきていますが、現時点では高価なものが多く、手軽に楽しむには難しい状況にあります。
しかし本作であれば、VRゴーグルともうひとつのToy-Con(ダンボールキット)の「ちょびっと版」が3,980円で購入できるなど、比較的手軽に購入することができます。
VRがこういうものだと理解するにはちょうどいいのかもしれません。
「Nintendo Enthusiast」は、「比較的低価格で基本的なレベルでVRを体験したいだけなら、これが最適。」として、80点を付けています。
多様な遊び
ただVR映像が楽しめるというだけではなく、Toy-Conと組み合わせることでさまざまな遊びを体験できます。
IGNは、「ゾウのToy-Conのよな、風変わりで素晴らしい任天堂の魔法を体験できる。」として、79点を付けています。
評価の低い点
高価なVRゴーグルほどの体験は期待できない
本作が採用しているのは、手で持ってのぞき込むタイプのものです。ヘッドセット型のものと比較すると、没入感やプレイしやすさの面で課題があると指摘する声もあります。
ただこの形をとったのは、任天堂のプレイヤー層が比較的低年齢であるからと考えられます。長時間のプレイはもともと想定していないのでしょう。
「GameSpot」は、「ヘッドストラップがないのは問題だ。すぐに腕が疲れる。」として、70点を付けています。
評価まとめ
現時点では評価が少なくスコア自体はあてにならないものの、任天堂の新しい試みに対して好意的にとらえているレビューが多く見られました。
本作に対するより具体的な評価は、マリオやゼルダに対応するまで待ったほうがいいのかもしれません。
Nintendo Labo VR Kitのクチコミ評価
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