2019年5月23日にカプコンから発売されたNintendo Switch用ソフト「バイオハザード4」。
他機種で発売されたリメイク版と基本的には同一という本作は、ビハインドビューの採用などバイオハザードシリーズが大きく変化したきっかけの作品として、その名を残しています。
この記事では、発売前にプレイした海外メディアの評価を、高評価と低評価に分けてまとめています。購入を検討する際の参考にしてください。
メタスコア82点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは82点となっており、高い評価を受けています。(2019/5/24時点:レビュー数10件) 他機種版と同等ということもあり、評価の件数が極めて少ないことを留意しておく必要はあるでしょう。
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
完成度の高いアクションシューティング
冒頭でもお話ししましたが、バイオハザード4は「ビハインドビュー」「エイミング」などの採用により、アクション・シューティングゲームとしての新しいスタイルを築いたきっかけとなる作品です。
その後の作品に与えた影響を考えれば、このジャンルが好きな方であればプレイしておくべき作品でしょう。
「Nintendo Enthusiast」は、「過去15年でバイオハザード4を逃してきたのならば、もうこの宝石で遊ぶことを待ってはいけない。」として、95点を付けています。
場所を選ばず遊べる
ゲーム内容や質が他機種版と同じであっても、Switch版には携帯モードという武器があります。テレビの前に座ってゲームをする時間がない方も、本作であればじっくり楽しめるかもしれません。
「Nintendo Life」は、「最大の魅力はハンドヘルドモード(携帯モード)である。」として、80点を付けています。
評価の低い点
ジャイロ操作非対応
バイオハザード4には、いくつかの変更点を施した「バイオハザード4 Wii edition」があります。このバージョンは、Wiiリモコンとヌンチャクを利用した独自の操作性が高い評価を受けました。
しかしSwitch版ではジャイロ操作など直感的な操作には対応していないため、その点を惜しむ声が聞かれます。
「Nintendo Insider」は、「Wiiのようなモーションコントロールがないことは、この作品のリリースを傷つける。」として、80点を付けています。
評価まとめ
「バイオハザード4」は、その後の作品に影響を与えたアクションシューティングの傑作として、高い評価を受けています。
これまでに他機種版をプレイしたことがないのであれば、今がプレイするチャンスなのかもしれません。
ジャイロが必要か云々は個人的にどうでもいいけど、単純に移植度が低すぎる。銃を構えて真横にエイムしようとするときに何故かレオンのエイムの動きが一瞬ピタッと止まるせいで的当てミニゲームの難易度が凶悪と化するし、敵に囲まれた時とかがキツい
ジャイロがないから不評とか一体どこ目線だよ、ジャイロとかどのゲームでもまじ要らねーわ。バイオどうこうじゃなくジャイロ自体がこの世に不要(笑)