2019年10月17日にゲームフリークから発売されたNintendo Switch用ソフト「リトルタウンヒーロー」。
ポケモンシリーズの開発で知られるゲームフリークの完全新作RPGとして注目を集めています。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。購入の際の参考にしてください。
出典: ec.nintendo.com
メタスコア71点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは71点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/10/17時点:レビュー数12件)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
美しいビジュアルとBGM
典型的なファンタジーの世界観で繰り広げられる本作は、グラフィックやBGMが高く評価されています。
特にBGMは、UNDERTALEのToby Foxが担当し、それにポケモンシリーズの佐藤仁美さんがアレンジを加えたゴージャスなものとなっています。
「The Digital Fix」は、「ゴージャスなビジュアル、完璧なサウンドトラック、魅力的なキャラクターを備えた、ターンベースのRPGジャンルの爽快な作品です。」として、90点をつけています。
評価の分かれる点
独創的なバトルシステム
ターンベースのバトルを採用しているとはいえ、本作のバトルはかなり特徴的です。それはまるでカードバトルのようで、相手の動きを予測しながら「アイデア」をぶつけて戦います。
アイデア自体に攻撃力や耐久力といったステータスが与えられており、それらは強化することも可能なシステムになっています。
「Vooks」は、「万人向けではありませんが、カードベースのRPGが好きなら、きっと楽しい時間を過ごすことができます。」として80点をつけています。
一方で「RPG Site」は、「創造的なアイデアがたくさんありますが、もっとまとまりのあるものになればと思います。」として、60点をつけています。
評価の低い点
カクつきのあるシーンも
特に携帯モードでプレイする際に、フレームレートの問題でカクつくシーンがあると指摘する声がありました。
また一部でフリーズするとの報告もありますが、こちらは発売前のバージョンをプレイしているため、製品版では修正されている可能性があります。
「Nintenderos」は、「スローダウンを引き起こすパフォーマンスの問題が時々発生する。」として、80点をつけています。
評価まとめ
「リトルタウンヒーロー」の特徴的なバトルシステムは、課題を指摘する声もありつつおおむね高評価を受けています。
一風変わったRPGを探しているのであれば、プレイする価値のある作品でしょう。
アンダーテールを意識した構成のカードバトルっぽいRPGだが
お子様向けなので特に面白いものではない
ポケモンエンジンのテストがてら作った感じ2500円は高い
編曲がゴミ原曲のサントラが出るなら欲しい
返品したい