2019年12月27日に任天堂から発売されたNintendo Switch用ソフト「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」。
ニンテンドーDSで発売され大ブームを巻き起こした「脳トレ」のSwitch版で、定番のトレーニングに加え、Joy-Conの「モーションIRカメラ」を使った新しいトレーニングなどが収録されています。
本記事では海外メディアの評価を、高評価と低評価に分けてまとめています。購入の際の参考にしてください。
出典: ec.nintendo.com
メタスコア73点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは73点となっています。(2020/1/6時点:レビュー数5件)
ただし、評価の件数が極めて少ないこと、一般的なゲーム作品とは異なることもあり、点数はほとんど参考にならないでしょう。
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
前作の楽しさそのまま
ニンテンドーDSで発売された前作は、普段ゲームをプレイしない人達の間でも評判を呼び、大ヒットを記録しました。
ゲーム性のあるトレーニングの楽しみはそのままに、いくつかの機能を加えた本作もまた、幅広い世代が楽しめる作品に仕上がっています。
「Hobby Consolas」は、「私たちが何年も前に楽しんだ実績のある形式の効果的なアップデート。」として、85点をつけています。
評価の低い点
Switch Liteでは十分に楽しめないかも
本作ではJoy-Conの「モーションIRカメラ」を使うトレーニングがありますが、Nintendo Switch Liteのプレイヤーは、これらをプレイすることはできません。
また手書き認識の精度にやや課題があるとの指摘もありました。
「Cubed3」は、「Switch Liteユーザーのアクセシビリティの問題、および数学計算の手書き認識機能が十分でない。」として、60点をつけています。
評価まとめ
「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」は、楽しく気軽に脳のトレーニングができる作品です。
毎日コツコツプレイし、脳が鍛えられる感覚を味わってみてはいかがでしょうか。
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