2020年3月20日に発売されるNintendo Switch用ソフト「あつまれ どうぶつの森」。
無人島への移住をテーマとした本作は、豊かな自然と変わりゆく季節の中で、さらに自由度が増したスローライフを楽しむことができます。
本記事では、事前にプレイした海外メディアの評価を、高評価と低評価に分けてまとめています。購入の際の参考にしてください。
出典: ec.nintendo.com
メタスコア91点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは91点と、かなり高いスコアになっています。(2020/3/17時点:レビュー数48件)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
強化された非日常感
どうぶつの森シリーズは、日々の喧騒から離れてスローライフを楽しめるゲームとして、高い支持を集めてきました。
それは本作も同様で、Switchにプラットフォームを移したことでグレードアップした風景描写やサウンドが、没入感を高めてくれることは間違いありません。
「Forbes」は、「あなたが世界に圧倒されたり、中に閉じ込められたり、来週は全く違って見えると知っている人生を漂流しているなら、Animal Crossing(どうぶつの森の英名)を手に入れてください。」として、100点をつけています。
島ごとカスタマイズ
与えられた地形の上に新しい村を作るのも楽しみの一つではあります。しかし本作では、地形を削ったり新たに作ったりして、島ごとカスタマイズすることができます。
自分の思ったとおりに島の形を変えて、まさに自分だけの島を作ることができるのは、大きな魅力となることでしょう。
「Daily Star」は、「任天堂は、プレイヤーに手綱を渡すことで、すべてのSwitch所有者にとって非常に簡単に購入できる、非常にカスタマイズしやすく楽な体験を提供しました。」として、100点をつけています。
評価の低い点
手順がわずらわしいこともある
ある特定の作業をする際に、実行までたどり着くために必要な手順が多いとの指摘がありました。一方で、それは大きな問題ではないともしています。
「Critical Hit」は、「レガシーな欠陥や少し厄介で不器用なメニューがあるにも関わらず、プレイするたびに心が解放され、落ち着き、そして愛らしいゲームになります。」として、85点をつけています。
評価まとめ
「あつまれ どうぶつの森」は人気シリーズの最新作として順当に進化し、高い評価を獲得しています。
思わぬ災難に直面し疲弊している私たちに、癒やしを与えてくれる作品になるのではないでしょうか。
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