2020年11月20日にコーエーテクモゲームスから発売されたNintendo Switch用ソフト「ゼルダ無双 厄災の黙示録」。
メガヒットを記録した「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の100年前の出来事を描いた作品で、無双シリーズらしい爽快でダイナミックなアクションを特徴としています。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
目次
メタスコア79点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは79点を獲得しています。(2020/11/20時点:レビュー数59件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
ゼルダのキャラクターで楽しむ無双アクション
「ゼルダ無双 厄災の黙示録」は無双シリーズですので、ゼルダらしい謎解きであったり、「ブレスオブザワイルド」にあった自由さは制限されています。
しかしそれでも、「ブレスオブザワイルド」のキャラクターたちが若かりし日の姿でテンポの速い戦闘を繰り広げるのは、無双シリーズだからこそ。ゼルダらしさをしっかり表現しながら無双アクションを楽しめるとして評価する声が多く見られました。
「Switch Player」は、「独自のアイデンティティを刻みながら、それが基づいていたIPを尊重するという一見克服できないタスクを克服しました。」として、90点をつけています。
ブレスオブザワイルドの100年前を描いたストーリー
「ゼルダ無双 厄災の黙示録」にとって大きいのは、スピンオフ作品でありながら、ゼルダの伝説本編の歴史の一部としてストーリーが語られていることでしょう。
「ブレスオブザワイルド」をプレイしたレビュワーたちも、本作で描かれる「100年前の世界」のストーリーを高く評価しています。
「TheSixthAxis」は、「それは別のジャンルのスピンオフかもしれませんが、明らかに愛のある仕事であり、その結果、ハイラルの最も興味深い期間の1つを完全に楽しむことができます。」として、90点をつけています。
評価の低い点
フレームレートの低下
「ゼルダ無双 厄災の黙示録」では、敵がたくさんいたり、派手なエフェクトがあったりするシーンなどで、フレームレートが低下する(かくつく)問題があると指摘されています。
決定的なマイナスではないものの多くのメディアが指摘しており、評価を下げる要因となりました。
「XGN」は、「ゲームはいくつかの苛立たしいコントロールとフレームレートの問題に悩まされているため、完璧ではありません。」として、75点をつけています。
評価まとめ
「ゼルダ無双 厄災の黙示録」は、「ブレスオブザワイルド」の100年前の世界を描くストーリー、おなじみのキャラクターを使って楽しむ無双アクションが高く評価されています。
一部シーンでフレームレートの低下する問題はあるものの、特に「ブレスオブザワイルド」のファンであればプレイしておくべき作品に仕上がっているのではないでしょうか。
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