2021年3月26日にカプコンから発売されたNintendo Switch用ソフト「モンスターハンターライズ」。
モンハンシリーズの最新作である本作は、新たなアクションやモンスター、特色豊かなフィールドで、ソロでもマルチでも狩りを楽しむことができます。
本記事では、主に海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
目次
メタスコア87点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは87点を獲得しました。(2021/03/29時点:レビュー数71件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
新アクションでバトルに新たな刺激
「モンスターハンターライズ」では、新たなアクションとして「翔蟲(かげりむし)」を導入しました。ワイヤーをひっかけて宙を舞うかのようなこのアクションは、垂直方向の狩りに大きな変化をもたらしています。
「IGN JAPAN」は、「本質的な部分は1作目から変わらないが、翔蟲の新アクションや入れ替え技などアクション面がブラッシュアップされている。」として、100点をつけています。
アクセスの向上
作品の特性上、どうしてもアクションの変化が注目されがちではあるものの、「モンスターハンターライズ」ではアクセシビリティの改良も高く評価されています。
さまざまな施設や機能がより手軽に利用できるようになり、本来の目的である狩りにストレスなく挑むことができるのは、派手ではないものの重要な変化と言っていいでしょう。
「WellPlayed」は、「ゲームデザインとアクセシビリティの面で驚異的な進歩を示している。」として、95点をつけています。
評価の低い点
アイスボーンから削られた機能もある
PS4/PCなどで発売された前作「モンスターハンターワールド アイスボーン」と比較し、モンスターライドなどいくつかの機能が「モンスターハンターライズ」に搭載されていないことにがっかりする声もありました。
ただ本作が「ワールド」の続編ではないことを踏まえれば、いくつかの違いがあるのは当然のことであり、それほど問題視していないレビューも見られました。
「Games.cz」は、「シリーズの軸になるいくつかの新機能を備えているが、最も印象的なシステムの1つであるモンスターの追跡がなくなった。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「モンスターハンターライズ」は、新しいアクションやアクセシビリティの向上により高い評価を獲得しました。
モンハンシリーズ、あるいはSwitchで最高のゲームの1つという声も多く、アクションが好きであればプレイして損はない作品に仕上がっていると言えそうです。
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