2021年10月28日にスクウェア・エニックスから発売されたPlayStation4//Nintendo Switch/PC用ソフト「Voice of Cards ドラゴンの島」。
テーブルトークRPGをモチーフにした作品で、キャラクターや敵、フィールドなどあらゆるものがカードで描かれる特徴的なRPGです。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。なお、評価件数は極めて少ないため、スコアや評価内容にブレがある点を考慮してご覧ください。
目次
メタスコア75点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは75点を獲得しました。(2021/10/28時点:レビュー数7件・PS4版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
すべてをカードで表現する発想
ゲーム内に登場するあらゆるものをカードで描くというアイデアが評価されており、RPGファンなら見ておくべきとの意見もありました。
「Destructoid」は、「斬新なアイデアと強力なプレゼンテーションを備えた楽しいRPGをお探しの場合、Voice of Cardsは週末を1、2回簡単に食い尽くす可能性があります。」として、85点をつけました。
魅力的なストーリーテリング
カードによる表現だけではなく、雰囲気にあったサウンド、ゲームマスターによる魅力的なストーリーテリングも高い評価を受けました。
「Noisy Pixel」は、「卓上コンテキストを活用した独特のプレゼンテーション、楽しいサウンドトラック、素晴らしいストーリーテリングで満足のいく体験を提供します。」として、80点をつけました。
評価の低い点
戦略性の不足
カードベースで進行するシステムは評価を得ているものの、装備さえしっかりしていれば簡単に勝ててしまうことを指摘し、もう少し戦略的に戦えるシステムでもよかったのではないかと指摘する意見もありました。
「TheGamer」は、「敵とカードツーカードで対戦するときに挑戦されることはありません。」として、60点をつけています。
評価まとめ
「Voice of Cards ドラゴンの島」は、すべてをカードで描くという挑戦的な試みや、落ち着いたBGM、魅力的なストーリーテリングが高く評価されました。
バトルにおける戦略性の不足を指摘する声もありますが、一風変わったRPGを探しているのであれば、プレイするだけの価値はあることでしょう。
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