Nintendo Switchでゲームをダウンロードしたりスクリーンショットを撮ったりしていると、保存したいデータが多くなり32GBの本体メモリだけでは足りないという状況が出てきます。
そんなときに用意したいのが「microSDカード」。これをSwitchに差し込めばより多くのデータを保存することができますが、さまざまな容量の商品がありどれがいいのか迷うかもしれません。
本記事では、どの容量のmicroSDカードを購入するとよいのか、プレイスタイル別に紹介します。
目次
ダウンロード用のデータはどれくらい?
microSDカードに保存可能なデータには、ダウンロードソフトや追加コンテンツ、更新データといったゲーム関連のものと、画像や写真などのデータがあります。セーブデータは本体メモリ限定です。
お金に十分な余裕があれば、大容量のmicroSDカードを買っておけば間違いありません。ただし、1TB(1000GB)ともなると価格が2万円を超えるものもあり、そこまでは出せないという方がほとんどではないでしょうか。
ここで、必要容量を考える際の参考として、主なダウンロードソフトの容量を紹介します。なお、この数字はソフト本体のものであり、追加コンテンツや更新データは含みません。
主なソフトのダウンロード版容量一覧
ソフト名 |
容量 |
スプラトゥーン2 |
6.1GB |
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド |
14.4GB |
マリオカート8 デラックス |
7.0GB |
スーパーマリオ オデッセイ |
5.6GB |
ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ |
4.2GB |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
17.3GB |
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール |
6.8GB |
ポケットモンスター ソード・シールド |
12.4GB |
マリオパーティ スーパースターズ |
2.9GB |
ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD |
7.1GB |
あつまれ どうぶつの森 |
10.2GB |
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ |
1.9GB |
モンスターハンターライズ |
10.3GB |
あくまでソフト本体のみの容量ではありますが、仮にこの中から10本をダウンロードしたとしても100GBにも届きません。
ダウンロードソフトは購入済みであればいつでも再ダウンロードできること、画像や動画は他のメディアに移動できることを考えると、そこまで大きな容量のmicroSDカードを買わなくても、多くの方にとって問題ないはずです。
プレイスタイル別おすすめ容量
一般的なプレイヤーにおすすめ:64GB~128GB
microSDカードにはこれより容量が少ないものもありますが、64GBより下の容量ではコストパフォーマンスが極端に低下します。microSDカードを購入するのであれば64GBを最低ラインとして考えましょう。
パッケージ版中心の方なら、64GBもあれば多少の追加データや画像の保存にも対応できます。ダウンロード版でのプレイが多くても、必要に応じてデータを整理できる方は128GBで十分かと思われます。
ヘビーユーザーにおすすめ:256GB~512GB
Switchで年に何本もゲームをダウンロードする、データはなるべく手元に置いておきたいという方は、256GB以上のmicroSDカードをおすすめします。予算やプレイ状況に応じて512GBも検討しましょう。
先ほどもお話したとおり、1TBもの容量が必要になることはほとんどありません。
microSDカードについてもっと知りたい方は
microSDカードを購入する際には、容量以外にもメーカーや規格など知っておきたいことがたくさんあります。こちらの記事にmicroSDカードの基本情報をまとめていますので、選び方の参考にしてください。
スイッチの容量が足りないときは?おすすめのマイクロSDカードと選び方紹介
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