2022年3月17日にアトラスから発売されるPlayStation4/Nintendo Switch/PCソフト「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」。
2012年に発売されたタイトルと、その後発売された追加ストーリーやDLCを一本に収録したものです。格闘アクションゲームですが、格闘ゲーム初心者でもストーリーが楽しみやすいオートモードを搭載しています。オリジナル版と比較し、グラフィックの解像度が向上しました。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。
出典: p-atlus.jp
目次
メタスコア83点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは83点を獲得しました。(2022/3/14時点:レビュー数10件・PS4版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
手頃な価格で充実の内容
冒頭で紹介したとおり、本作は「ペルソナ4 ジ・アルティマックス」本編や追加ストーリー、DLCをまとめて収録した作品です。リメイク作とは言え、手頃な価格で多くのストーリーやキャラクターを楽しめる点が高く評価されました。
「The Mako Reactor」は、「格安の希望小売価格に多くのDLCが含まれており、非常に価値のあるものでした。」として、90点をつけています。
格闘ゲームとしても面白い
数々の格闘ゲームで実績のあるアークシステムワークスが開発に参加している本作。最初のリリースから長い時間が経っているものの、今プレイしても十分に面白い格闘ゲームであるとして評価されました。
「Hey Poor Player」は、「アークシステムワークスとアトラスによるスピンオフの激闘は、発売された当時と同じように今も満足できるものだ。」として、80点をつけています。
評価の低い点
ロールバックは夏までない。Switch版ではまったくない
本作はオンライン対戦をより快適にプレイできるロールバック機能の搭載が予定されています。歓迎される一方で、それを夏まで待たなければならないこと、Switch版は非対応であることに不満を示すレビュワーもいました。
「NME」は、「ロールバックネットコードは夏まで来ない(Switchではまったくこない)」としつつも、80点をつけています。
評価まとめ
「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」は、これまでに発売されたストーリーやDLCを一本にまとめ、現行機種向けに低価格で提供した点が高く評価されました。
格闘ゲームとしても十分に評価されていますが、ストーリーのみを楽しみたいプレイヤー向けの機能もありますので、ペルソナの世界観を楽しみたい方もチェックしておきたいタイトルです。
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