2022年3月25日に任天堂から発売されるNintendo Switchソフト「星のカービィ ディスカバリー」。
3Dフィールドを駆け巡るシリーズ最新作で、いつものコピー能力に加え、自動販売機や車などをほおばって新たなアクションを繰り出すカービィの姿に注目が集まります。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア85点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは85点を獲得しました。(2022/3/24時点:レビュー数65件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
最高のカービィゲーム
シリーズとして初めて3Dフィールドを採用した本作は、カービィの世界に大きな変化をもたらしました。3Dになってカービィのアクションがより楽しくなったとして、高く評価されました。
「My Nintendo News」は、「それは3Dプラットフォーマーファンのための大規模なパンチを詰め込み、メインラインのマリオタイトルと同じレベルの卓越性、洗練、そして魅力を持っています。」として、95点をつけています。
カービィのアクションがより多彩に
カービィといえばコピー能力ですが、本作ではそれを強化してより強力な技を繰り出せるようになったり、自動販売機などをほおばって体の形まで変えて戦ったりと、いい意味でのハチャメチャさがプレイヤーを楽しませてくれます。
「Eurogamer Italy」は、「ほおばりヘンケイでは、カービィが車や自動販売機などの大きな物体を吸収できるようになり、素晴らしいアイデアと多様なゲームプレイへの道が開かれます。」として、90点をつけています。
評価の低い点
もう少し挑戦してほしかった
3Dではあるものの完全に自由に動き回れるわけではなく、視点も制限されています。もう少しチャレンジがあっても良かったのではないかと評する意見がありました。
「PCMag」は、「シリーズ初の3Dアクションへの本格的なステップであり、多くのチャレンジと秘密によって、その移行を巧みに行っている。しかし、期待されたほど意欲的な作品ではありません。」として、75点をつけています。
評価まとめ
「星のカービィ ディスカバリー」は、シリーズ初の3Dフィールドを採用し深みが増したこと、ユニークな能力が追加されカービィのアクションがより多彩になったことなどが高く評価されました。
3Dとはいえ従来の2Dカービィのような手触りも大切にしている本作は、カービィファンはもちろんのこと、気軽に楽しめるアクションゲームを探している方にピッタリのタイトルと言えそうです。
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