2022年4月14日にアトラスから発売されるNintendo Switch用ソフト「十三機兵防衛圏」。
13人の主人公が描くSF群像劇で美しいビジュアルで進行するストーリーが特徴の本作。先に発売されたPlayStation4版では、ネタバレ厳禁とされながらも口コミでその魅力が広がり高い評価を得ました。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア90点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは90点を獲得しました。(2022/4/6時点:レビュー数17件/Switch版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
素晴らしいストーリー構成
何層にも重なり合って表現されるストーリーは本作ならではであり、Switch版でもそれを変わらず楽しめるとして高く評価されました。
「RPG Fan」は、「これほど強いストーリー、印象深いキャスト、スタイリッシュな世界を誇れるタイトルはそうないだろう。戦闘は煮え切らない感じだし、ストーリーも難解だが、プレイは壮大としか言いようがない。」として、92点をつけています。
パフォーマンスも問題なし
Switch版では武器や英語音声の追加、DLC特典などがありますが、根本的な部分で変更は加えられていません。パフォーマンスの問題もなく、携帯モードでいつでも美しいストーリーを楽しめるとして高く評価されました。
「TheGamer」は、「Nintendo Switchに完璧なホームグラウンドを見つけた。まるで手放せない良書のようで、私は何日もSwitchを持ち歩くことになった。」として、80点をつけています。
評価の低い点
戦闘がやや単調
本作にはストーリーのほか、RTS(リアルタイムストラテジー)方式で進行するバトルが用意されています。難易度が設けられストーリー中心に楽しみたい方用の配慮もあり評価される一方で、やや単調な部分もあると指摘するレビュワーもいました。
「XGN」は、「バトルは少し物足りないが、筋書きのあるゲームが好きな人にはたまらない作品です。」として、85点をつけています。
評価まとめ
「十三機兵防衛圏」Switch版は、ストーリー構成が高い評価を得たPS4版同様に素晴らしい体験ができるとして高く評価されました。
PS4版はプレイできなかった方、あるいはシナリオ重視の作品を楽しみたい方は、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
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