2022年6月16日にDotEmuから発売されるNintendo Switch/playstation4ソフト「ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐」。
1987年のアニメ版をベースにしたベルトスクロールアクションで、多彩なアクションや協力プレイ、ストーリーモードなどをオリジナル声優陣のボイスで楽しむことができます。
本記事では、先に発売されている海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア86点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは86点を獲得しました。(2022/6/16時点:レビュー数10件/Switch版)
評価の高い点
しっかりとしたアクションを楽しめる
懐かしいキャラクターや雰囲気は一つの特徴であるものの、それだけではなくアクションがしっかり楽しめる作品に仕上がっているとの評価が多くありました。
「NintendoWorldReport」は、「愛情を込めて作られたアクション満載の体験であり、タートルズの名作を楽しく遊びながら再現している。」として、90点をつけています。
オリジナル作品への敬意
往年の名作が残念な形でリメイクされる例は少なくありませんが、本作は開発会社のTribute Gamesがオリジナル版に高い敬意を払って制作しているとして評価する声が多く聞かれました。
「Jeuxvideo.com」は、「美しく、カラフルで、アニメーションがよく、キャッチーな音楽を伴ったTribute Games(開発会社)のタイトルは、フランチャイズへの敬意を表し、往年の感覚を再発見することに絶望したすべての人々を喜ばせるだろう。」として、80点をつけています。
評価の低い点
アーケードモードが単調
限られた体力やコンティニューでスコアを競う、クラシックなアーケードスタイルを再現した「アーケードモード」を搭載した本作。評価する声もある一方で、やや単調で退屈だと指摘するレビューもありました。
「EGM」は、「そのビジュアルとゲームプレイにおいて、レトロな名作へのオマージュに匹敵するだけでなく、おそらくそれを凌駕している。」と評価しながらも、「一貫性のない音声と、スリルよりも退屈さを感じるアーケードモードによって、やや損なわれている。」として、80点をつけています。
評価まとめ
「ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐」は、ただ懐かしいでとどまることなく、しっかり楽しめるアクションゲームとして高い評価を得ました。
なお、現時点で発売されているのはダウンロード版のみですが、2022年8月25日に特典付きのパッケージ版(スペシャルエディション)がハピネットより発売予定となっています。タートルズファンはこちらもチェックしておきましょう。
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