ニンテンドースイッチは、据え置き、携帯のどちらでも遊べることが売りとなっています。
様々な姿に形を変えるスイッチのギミックを整理しました。
目次
付属する部品の説明
現時点で詳しいセット内容は明らかになっていませんが、取材などにより同梱が判明しているものは以下のとおりです。
1)ニンテンドースイッチ コンソール&ニンテンドースイッチ ドック
2)ジョイコン(L)、ジョイコン(R)
同梱が未確定なものは以下のとおりです。
1)ジョイコングリップ
2)ニンテンドースイッチ プロコントローラー
自宅でプレイするとき(据え置き型)のパターン
自宅でプレイするとき、つまり据え置き機としてスイッチで遊ぶ場合は、モニターや「ゲームカード」の挿入口となるコンソールを、ドックに差し込むような形で楽しみます。
コントローラーとして紹介されているのは2通り。ひとつはプロコントローラー、もうひとつは、ジョイグリップにジョイコン(L)、ジョイコン(R)を結合したものです。
外でプレイするとき(携帯機)のパターン
外でプレイする場合、つまり携帯して遊ぶ場合はさらに多くのバリエーションに変身するのがスイッチの特徴です。
まずはこちらの形。コンソールの両サイドにジョイコン(L)、ジョイコン(R)を結合して遊ぶ形です。かつてのゲームボーイアドバンス、他社ではPSPのような形状ですね。
持ち寄って同じゲームをプレイしています。なんらかの近距離通信機能を備えていることが分かります。
コンソールをモニターに、ジョイコンをコントローラーにして対戦ゲームを楽しんでいます。スイッチが1セットあれば、外でも二人で遊ぶことができます。
ジョイコンはそれぞれにレバーと4つのボタンがありますので、多様な操作が可能となっています。
コンソールを2つ並べて、計4人で対戦を楽しんでいます。
ジョイコン(L)、ジョイコン(R)をそれぞれの手に持ち、ゲームを楽しんでいます。Wiiリモコンにヌンチャクを接続して両手で操作するというパターンはありましたが、それぞれが独立している形は新鮮です。
コンソールは、プロコントローラーでも操作できるようです。
これだけのギミックを見ても、スイッチはこれまでのゲーム機の概念を大きく超えていることが分かりますね。リリースが待ち遠しいです。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。