2023年1月20日に任天堂から発売されるNintendo Switchソフト「ファイアーエムブレム エンゲージ」。
歴史あるシミュレーションRPGの最新作で、マルスなど過去作の英雄の力を借りて戦うシステムなどが注目を集めています。
本記事では、海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア82点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは82点を獲得しました。(2023/1/19時点:レビュー数66件)
評価の高い点
新しいバトルシステムとの融合
過去の英雄が「紋章士」として登場し共に戦うことが最大の特徴である本作。従来のファイアーエムブレムらしい戦略バトルとしっかり融合しているとして高い評価を得ました。
「Stevivor」は、「新しいメカニックは、これまでのゲームに敬意を払いながらも、戦闘に新鮮な息吹を吹き込んでいる。」として90点をつけました。
キャラクターやストーリーの魅力
ファイアーエムブレムシリーズはストーリーやキャラクターの魅力も高く評価されてきましたが、神竜を主人公とする本作も、それらに負けず劣らずのものがあるとの声が聞かれました。
「Vooks」は、「土地が戦争に巻き込まれつつある中でも、仲良くなりたいキャラクターがいる、ずっと続けていたい冒険だった。シリーズの過去作とまったく新しい物語が組み合わされた祝祭のような気分だ。」として90点をつけました。
評価の低い点
キャラクターとの関わりが弱い
前作「風花雪月」では、キャラクターとの関わりが高い評価を得ていましたが、本作ではそうした要素が大きく削られていることを残念がるレビューが多く見られました。
「Inverse」は、「社会的な交流を最低限にまで縮小しており、その結果、未発達なキャラクターが多くなってしまった。」として60点をつけました。
評価まとめ
「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、おなじみの戦略性と紋章士システムの融合、キャラクターやストーリーの魅力が高い評価を得ました。
一方、前作と比べてキャラクターとの交流要素が少ないことを指摘する声も聞かれましたので、そのあたりを強く求める方は注意したほうがいいかもしれません。
予約購入リンク
Switch:通常パッケージ版
Switch:エレオスコレクション
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