2023年3月17日に任天堂から発売されるNintendo Switchソフト「ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔」。
幼少期のベヨネッタの冒険を描く外伝的な作品で、本編とは異なる絵本風のタッチで描かれるアクションゲームです。激しいアクションが少ないのも本編との違いでしょう。
本記事では、海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア80点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは80点を獲得しました。(2023/3/20時点:レビュー数60件)
評価の高い点
本編とは異なる魅力
やや大人向けの表現や激しいアクションが魅力の本編とは異なり、本作は優しいタッチやパズル要素もあるアクションゲームであり、また違った魅力があるとして評価されました。
「IGN Adria」は、「ミニベヨネッタとその悪魔の冒険は、セクシーな魔女シリーズから予想もつかないようなあらゆるものを備えた、驚くほどよくできた、高度なスタイルのパズルプラットフォーマーです。」として90点をつけました。
魅力的なストーリー
ベヨネッタ本編の前日譚とも言える本作は、ベヨネッタという魔女がどのように形成されたのかを理解する上で重要な作品であり、魅力的な手法で描かれるストーリーは単なるスピンオフとは言えないとする意見もありました。
「Digitally Downloaded」は、「このゲームはベヨネッタに深みのあるキャラクターを与え、この素晴らしいキャラクターの世界と物語にとても意味のあるものを加えている。」として90点をつけました。
評価の低い点
反復的な要素
本作の冒険はパズルや戦闘で進んでいくことが特徴です。とはいえ、後半に進むに連れて似たような構造のシーンに多く遭遇し反復的に感じられると指摘するレビュワーがいました。
「Nintendo Life」は、「ゲーム後半になると繰り返しが多くなり、最後にはスタイリッシュなボスシーンやメインシリーズへの嬉しい賛辞もあるが、ちょっとした挑戦や創意工夫、パズルや戦闘の実験があれば、全年齢層にとって絶対に必要な作品になったのではないかと思うほど。」として70点をつけました。
評価まとめ
「ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔」は、本編シリーズとは異なる作風でベヨネッタの幼少期を描き、独自の戦闘やパズルアクションが評価を得ました。
一方、反復的な部分が多いことや、本編との作風の違いから戸惑うファンも多いのではないかと指摘する声も上がりました。
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