この記事では漫画「鬼滅の刃」のキャラクターの生死と、死亡キャラが死亡した単行本の巻数、話数と死亡理由をまとめています。
この記事では「鬼滅の刃」原作最終巻までのネタバレが含まれているのでご注意ください。
目次
- 1 人間の生死
- 2 鬼の生死
- 3 登場時すでに死亡していたキャラ
- 3.1 錆兎(さびと)
- 3.2 真菰(まこも)
- 3.3 里子(さとこ)
- 3.4 竈門炭十郎(炭治郎の父)
- 3.5 煉獄瑠夏火
- 3.6 京極屋の女将
- 3.7 継国縁壱(つぎくによりいち)
- 3.8 竈門炭吉とその妻すやこ
- 3.9 不死川実弥(さねみ)、玄弥(げんや)の家族
- 3.10 時透有一郎
- 3.11 鉄井戸さん
- 3.12 無一郎の両親
- 3.13 平安時代の善良な医者
- 3.14 悲鳴嶼(ひめじま)と暮らすの子どもたち
- 3.15 胡蝶(こちょう)カナエ
- 3.16 胡蝶(こちょう)カナエ・しのぶの両親
- 3.17 猗窩座の父
- 3.18 慶蔵と恋雪
- 3.19 嘴平琴葉(はしびらことは)
- 3.20 童磨の両親
- 3.21 粂野匡近(くめのまさちか)
- 3.22 継国巌勝(みちかつ)、縁壱(よりいち)の母
- 3.23 継国縁壱(よりいち)の妻うた
- 3.24 先代のお館様
- 4 生存キャラ一覧
人間の生死
鬼滅の刃の物語中で命を落とした人間キャラクターたちを、主要な戦いごとにまとめて解説します。彼らの最期と遺した言葉、そしてその死が物語や生存者にもたらした深い影響を詳細に掘り下げていきます。
竈門炭治郎の家族
出典: kimetsu.com
第1巻 第1話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第1話
町へ炭を売りに出ていた炭治郎の留守中に、母の葵枝、姉弟の竹雄、花子、茂、六太の家族5人は鬼舞辻無惨の襲撃を受け、惨殺されました。
帰宅した炭治郎は、唯一体温が残っていた妹・禰󠄀豆子を救おうとしますが、禰󠄀豆子もまた無惨の血によって鬼へと変貌してしまいます。この「竈門家の悲劇」は物語全体の出発点であり、家族の仇を討ち、妹を人間に戻すために炭治郎が鬼殺隊への道を歩む最大の動機となりました。
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
出典: kimetsu.com
第8巻 第66話で死亡
アニメ:劇場版無限列車編
無限列車の任務で下弦の壱・魘夢を倒した後、突如現れた上弦の参・猗窩座との死闘の末、命を落としました。
戦いの最中、猗窩座から鬼になるよう誘われるも、「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ」と拒否します。胸を貫かれる致命傷を負いながらも、二百人の乗客と炭治郎たちを最後まで守り抜き、最期を迎えました。杏寿郎が遺した「心を燃やせ」という力強い言葉は、炭治郎たちの胸に永遠に消えない火を灯しました。
桑島慈悟郎(くわじまじごろう)(善逸の師匠)
出典: kimetsu.com
第16巻 第136話で死亡
アニメ:柱稽古編第7話
元鳴柱であり、善逸と獪岳を育て上げた慈悟郎は、弟子の獪岳が「上弦の陸」へ堕ちた報せを受け、一門の不始末を清算すべく、介錯なしの凄絶な自刃を選びました。その最期は、育手としての矜持と痛切な謝罪の証でした。
慈悟郎を「じいちゃん」と慕う善逸は、深い悲しみを胸に、自らの手で獪岳を討つことを決意します。
産屋敷耀哉と妻あまね、娘2人
出典: kimetsu.com
出典: kimetsu.com
第16巻 第138話で死亡
アニメ:柱稽古編第8話
鬼殺隊の当主である産屋敷耀哉は、鬼舞辻無惨と遠い血縁関係にありました。
輝哉は、宿敵・鬼舞辻無惨を産屋敷邸におびき寄せ、妻・あまね、娘のにちか・ひなきと共に爆死を遂げました。自らを囮にしたこの捨て身の策は、無惨の再生能力を一時的に削ぎ、珠世による人間化薬の注入を成功させる決定的な勝機を作り出しました。
胡蝶しのぶ
出典: kimetsu.com
第17巻 第143話で死亡
アニメ:劇場版無限城編第一章
鬼の首を斬る筋力を持たず、毒を武器に戦う胡蝶しのぶは、上弦の弐・童磨との決戦において「自らの死」さえも計算に入れた策略を投じました。しのぶは、一年以上かけて高濃度の藤の花の毒を体内に蓄積させ、童磨を内側から猛烈に蝕みます。
この命を賭した捨て身の布石が勝機を呼び込み、駆けつけた栗花落カナヲと伊之助によって、童磨の首は落とされました。しのぶの死は決して敗北ではなく、勝利を確実にするため作戦でした。
時透無一郎
出典: kimetsu.com
第20巻 第176話で死亡
※詳細に死亡している様子が描かれているのは第21巻179話
無限城編において、霞柱・時透無一郎は、自らの祖先にあたる上弦の壱・黒死牟と対峙しました。
刀鍛冶の里での死闘を経て記憶と感情を取り戻し、痣を発現させた無一郎は、悲鳴嶼や不死川兄弟と共に最強の敵を追い詰めます。激戦の最中、胴断という致命傷を負いながらも、無一郎は死力を尽くして刀を振るい続け、刀身を赫刀に変えて一矢報いることに成功しました。
戦いの後、双子の兄・有一郎の魂に導かれるように安らかに旅立った無一郎の死は、鬼殺隊が勝利を掴み取るための、不可欠な犠牲となりました。
不死川玄弥
出典: kimetsu.com
第21巻 第179話で死亡
無限城編において、鬼殺隊員・不死川玄弥は、兄である風柱・不死川実弥と共に上弦の壱・黒死牟との激戦に挑みました。
鬼の肉体を喰らうことで能力を一時的に強化する「鬼喰い」を駆使する玄弥は、黒死牟の髪や刀をその身に取り込むことで、自身の血鬼術を劇的に強化させました。命を削り発動した「木の根」の拘束は、黒死牟に一切の自由を許さず、勝利への決定的な勝機を生み出しました。
しかし、鬼喰いの代償は大きく、黒死牟に縦方向に切り裂かれる致命傷を負い、実弥に見守られながら灰となって消滅しました。最期の瞬間に兄への愛情と感謝を伝えた玄弥の死は、実弥の心に深い傷を残しつつも、鬼殺隊の勝利を確実なものとしました。
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
出典: kimetsu.com
第23巻 第200話で死亡
岩柱・悲鳴嶼行冥は、無限城での上弦の壱・黒死牟との激戦を生き残り、鬼舞辻無惨との最終決戦に参戦し、無惨の猛攻で片足を失いながらも、赫刀を発現させて最後まで戦い抜きました。
日の出の光から逃れようとする無惨を鎖で拘束し続け、無惨の消滅に貢献しましたが、受けた傷はあまりにも深く、最期の瞬間に「自分は手遅れだから貴重な薬を若者に使ってくれ」と言い、過去に守りたかった子供たちが迎えに来る中で静かに息を引き取りました。
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
出典: kimetsu.com
第23巻 第200話で死亡
恋柱・甘露寺蜜璃は、添い遂げるべき「強い殿方」を探すために鬼殺隊へ入隊した、愛に生きる剣士でした。鬼舞辻無惨との最終決戦では、自らの負傷を顧みず戦い抜き、致命傷を負いながらも勝利に大きく貢献しました。
決戦の直後、同じく死に瀕していた伊黒小芭内の腕の中で、「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しかった」と語り、来世でお嫁さんになりたいと告げます。伊黒の「勿論だ、君が俺でいいと言ってくれるなら」と来世で夫婦になることを誓い合う感動的な別れを交わし、息を引き取りました。
伊黒小芭内(いぐろおばない)
出典: kimetsu.com
第23巻 第200話で死亡
無限城編において、蛇柱・伊黒小芭内は、悲惨な生い立ちを持ちながらも、甘露寺蜜璃への深い愛情を胸に秘めていました。鬼舞辻無惨との最終決戦では、両目を負傷しながらも愈史郎の助けを得て、炭治郎と共に無惨を追い詰め、赫刀を発現させて最後まで戦い抜きました。
無惨消滅後、満身創痍の体で倒れている甘露寺のもとへ駆けつけ、彼女の腕の中で来世での再会を誓い、共に息を引き取りました。
相棒の鏑丸はその後、生き残った不死川実弥によってカナヲの手に渡ります。
鬼の生死
鬼滅の刃の物語中で倒された鬼のキャラクターたちを、主要な戦いごとにまとめて解説します。死亡した鬼の血気術や最期の瞬間、そして人間だった頃の悲しい過去や因縁の決着を詳細に掘り下げていきます。
お堂の鬼
出典: kimetsu.com
第1巻 第3話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第2話
富岡義勇さんに言われて鱗滝さんの家を目指す炭治郎が山のお堂で初めて出会う鬼です。
炭治郎の斧で木に固定された状態で陽光にあたり死亡します。
手鬼
出典: kimetsu.com
第2巻 第8話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第4話
立志編で登場した手鬼は、炭治郎の最終選別が行われる藤襲山に閉じ込められていた異形の鬼です。
鱗滝左近次への強い恨みを持ち、炭治郎の修行を助けた錆兎や真菰を含め、13人の鱗滝の弟子たちを多数喰い殺していました。炭治郎は、水の呼吸で手鬼の首を斬り、長年続いた悲劇に終止符を打ちました。
沼の鬼
出典: kimetsu.com
第2巻 第12、13話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第7話
町で夜な夜な若い娘を襲いコレクションとしてその娘たちのかんざしを集めていた鬼です。
炭治郎に斬られ死亡します。
矢琶羽(やはば)
出典: kimetsu.com
第3巻 第18話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第10話
鬼舞辻に「耳に花札のような飾りを付けた鬼狩りの首を持っていこい」と直々に命令されて珠世の家にいる炭治郎の元に来た2人の鬼のうちの男の方です。
炭治郎に首を斬られて死亡します。
朱紗丸(すさまる)
出典: kimetsu.com
第3巻 第19話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第10話
鬼舞辻に「耳に花札のような飾りを付けた鬼狩りの首を持っていこい」と直々に命令されて珠世の家にいる炭治郎の元に来た2人の鬼のうちの女の方です。
鬼舞辻の名前を口にしたため鬼舞辻の呪いにより体内に残留する鬼舞辻の細胞に肉体を破壊され死亡します。
響凱(きょうがい)
出典: kimetsu.com
第3巻 第25話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第13話
もともとは小説家を目指していた人間で鼓が趣味でした。下弦の鬼だったが鬼舞辻に数字を剥奪され、また下弦にもどるため人間を食べていました。
炭治郎に首を斬られ死亡します。
母蜘蛛
出典: kimetsu.com
第4巻 第31、32話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第16話
那田蜘蛛山で出会う鬼で、累の母役をやらされていました。累の血気術である蜘蛛の糸を使い人間を操ることができます。
炭治郎の水の呼吸伍の型(ほとんど苦痛のない技)で自ら差し出した首を斬られ死亡します。
兄蜘蛛
出典: kimetsu.com
第4巻 第34話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第17話
那田蜘蛛山で出会う鬼で、累の兄役をやらされていました。毒で人間を人面蜘蛛に変える術を使います。
善逸に首を斬られ死亡しました。
父蜘蛛
出典: kimetsu.com
第5巻 第37話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編
那田蜘蛛山で累の父役をやらされていました。累から与えられた血気術で脱皮し変化します。
駆けつけた富岡義勇に首を斬られ死亡します。
姉蜘蛛
出典: kimetsu.com
第5巻 第41話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第20話
那田蜘蛛山で累の姉役をやらされていました。人間を繭で包んで消化液で溶かす血気術を使います。
駆けつけた胡蝶しのぶの毒で死亡します。
累
出典: kimetsu.com
第5巻 第42、43話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第21話
立志編の那田蜘蛛山で登場した下弦の伍・累は、擬似的な家族を求め、恐怖で他の鬼を支配していました。その圧倒的な力で炭治郎たちを苦しめ、多くの鬼殺隊員が犠牲となりました。
最終的に、炭治郎のヒノカミ神楽と冨岡義勇の水の呼吸により首を斬られ消滅しました。最期の瞬間に人間だった頃の家族の記憶を取り戻し、炭治郎の温かな慈悲に包まれながら、本当の家族が待つ場所へと旅立ちました。
下弦の鬼(弐〜肆と陸)
第6巻 第52話で死亡
アニメ:竈門炭治郎立志編第26話
累の死後、十二鬼月の下弦の鬼は鬼舞辻無惨によって無限城に呼び出されました。無惨は下弦の鬼たちの弱さや無能さに激怒し、魘夢以外の下弦の鬼を容赦なく始末しました。唯一、魘夢だけがその異常な精神を気に入られ、血を与えられて生き残ることとなります。
魘夢(えんむ)
出典: kimetsu.com
第8巻 第62話で死亡
アニメ:劇場版無限列車編
無限列車編で登場した下弦の壱・魘夢は、無惨による下弦の鬼の粛清を唯一生き残った鬼です。
夢を操る血気術で炭治郎たちや乗客を悪夢に閉じ込め、無限列車と一体化して全員を喰らおうと企みました。しかし、夢から覚醒した炭治郎と伊之助の連携攻撃により首となる部分を特定され、炭治郎のヒノカミ神楽によって斬られます。魘夢は、「何という惨めな悪夢だ」という言葉を残し、消滅しました。
堕姫(だき)
出典: kimetsu.com
第11巻 第96話で死亡
アニメ:遊郭編第11話
吉原遊郭の京極屋に潜んでいた上弦の陸・堕姫は、2人で1人の鬼です。
人間時代、遊郭の最下層で生まれ、母の病気を由来に梅と名付けられた堕姫ですが、ある程度の年齢になるとその美貌を利用してお客を取ってお金を稼いでいました。しかしある時お客である男性の目をかんざしで刺し失明させたことにより生きたまま焼かれます。
虫の息だった梅と、嘆く妓夫太郎を見つけた童磨によって鬼にされます。
遊郭での炭治郎、善逸、伊之助、宇髄天元との激闘の末、善逸と伊之助に首を斬られ、同時に炭治郎に首を斬られた妓夫太郎と共に消滅しました。消滅後、人間時代の姿に戻った堕姫は、妓夫太郎ととに地獄へ歩む兄妹愛が描かれています。
妓夫太郎(ぎゅうたろう)
出典: kimetsu.com
第11巻 第97話で死亡
アニメ:遊郭編第11話
吉原遊郭の京極屋に潜んでいた上弦の陸の鬼で、最初は堕姫の体の中に隠れており、堕姫を手助けするために分離し姿を現しました。
人間時代から唯一無二の存在として大切にしていた妹を生きたまま焼かれ、怒りに満ちて嘆いているところに童磨が現れ、瀕死の堕姫とともに鬼になります。
遊郭での死闘の末、炭治郎に首を斬られ、同時に善逸と伊之助に首を斬られた堕姫とともに死亡します。首を失った後も互いを責め合いましたが、炭治郎の言葉により人間時代の記憶を取り戻し、地獄の炎に包まれながらも妹を背負って進む妹愛が描かれています。
玉壺(ぎょっこ)
出典: kimetsu.com
第14巻 第121話で死亡
アニメ:刀鍛冶の里編第9話
上弦の伍・玉壺は、異形の姿と、人間で芸術作品を作り、殺害するという異常な執着を持つ鬼でした。
壺を操る血気術で霞柱・時透無一郎を苦しめますが、記憶を取り戻し痣が発現した無一郎の圧倒的な力の前に、首を斬られ消滅します。
半天狗(喜怒哀楽鬼・憎珀天(ぞうはくてん))
刀鍛冶の里編に登場した上弦の肆・半天狗は、常に怯え泣き言を言う弱々しい鬼ですが、斬られると喜怒哀楽の強力な分身を生み出す恐ろしい能力を持つ鬼でした。
半天狗の本体は非常に小さく、分身の心臓に隠れていました。分身が炭治郎、玄弥、禰豆子、甘露寺蜜璃を苦しめましたが、炭治郎によって本体を特定され、太陽の光が昇る中、人間時代の記憶が頭に浮かぶ中で静かに崩壊していきました。
半天狗(はんてんぐ)
出典: kimetsu.com
第15巻 第126話で死亡
アニメ:刀鍛冶の里編第11話
元は盗みを繰り返す盗人でした。
本体を小さくして心臓部分に隠していたものの、それを見抜いた炭治郎に首を斬られて死亡します。
※死亡後は鳴女が上弦の肆になっています。
喜怒哀楽鬼
積怒(せきど) |
空喜(うろぎ) |
可楽(からく) |
哀絶(あいぜつ) |
出典: kimetsu.com
半天狗から分裂した4人の鬼。
怒りの鬼「積怒(せきど)」が喜びの鬼「空喜(うろぎ)」と楽しみの鬼「可楽(からく)」、哀しみの鬼「哀絶(あいぜつ)」を吸収して「憎珀天(ぞうはくてん)」に変身します。(第14巻116話)
憎珀天(ぞうはくてん)
出典: kimetsu.com
第15巻 第127話で死亡
アニメ:刀鍛冶の里編第11話
甘露寺蜜璃との戦闘中、炭治郎が半天狗本体の首を斬ったことにより消滅します。
獪岳(かいがく)
出典: kimetsu.com
第17巻 第146話で死亡
アニメ:劇場版無限城編第一章
無限城編で登場した獪岳は、我妻善逸の兄弟子であり、元鬼殺隊員でありながら鬼となり、堕姫と妓夫太郎の後を継ぐ上弦の陸となった鬼です。
雷の呼吸において、基本の「壱ノ型」だけが使えなかった獪岳と、逆に「壱ノ型」しか使えなかった善逸が無限城で再会し、対峙しました。鬼としての力を増した獪岳は善逸を圧倒しますが、善逸が独自に編み出した「雷の呼吸・漆ノ型 炎雷神」により首を斬られ消滅しました。長年見下していた善逸に敗北し、プライドを完全に打ち砕かれる中で最期を迎えました。
猗窩座(あかざ)
出典: kimetsu.com
第18巻 第156話で死亡
アニメ:劇場版無限城編第一章
鬼になる前の人間時代は「狛治(はくじ)」という名で、病気の父を救うために罪を重ねた過去がありました。父の死後、自暴自棄になっていたところを素流道場の主・慶蔵に救われますが、後に最愛の師匠と婚約者の恋雪を隣接する道場の卑劣な毒殺によって失います。
その絶望の淵で鬼舞辻無惨と出会い、鬼へと変えられました。無限城での戦いでは、炭治郎に首を斬られてなお再生を試みますが、人間時代の記憶が蘇ります。最後は恋雪の幻影に「もういいの、充分です」と語りかけられ、自ら術を放って再生を止め、愛する人たちのもとへ逝くように消滅しました。
童磨(どうま)
出典: kimetsu.com
第19巻 第163話で死亡
上弦の弐・童磨は、新興宗教「万世極楽教」の教祖として活動し、感情を持たない冷酷な鬼とされています。無限城では、しのぶと対峙し、圧倒的な実力でしのぶを倒し、吸収しました。そこに駆けつけた栗花落カナヲと伊之助と交戦にあります。しかし、童磨はしのぶが体内に仕込んでいた藤の花の毒が全身に回り、弱体化し、最終的にカナヲと伊之助によって首を斬られ消滅しました。
黒死牟(こくしぼう)
出典: kimetsu.com
第20巻 第178話で死亡
上弦の壱・黒死牟は、元は始まりの呼吸(日の呼吸)の使い手継国縁壱(つぎくによりいち)の実の兄である継国巌勝(みちかつ)です。
悲鳴嶼行冥、不死川実弥、時透無一郎、不死川玄弥との激闘の末、首を斬られても再生し、異形の姿に変貌します。無一郎と玄弥の命を奪うほどの強さを見せましたが、不死川実弥の刀に映った自らの醜い姿に絶望し、自ら肉体の再生を止めて消滅しました。
珠世(たまよ)
出典: kimetsu.com
第21巻 第180話で死亡
珠世は鬼舞辻無惨によって鬼にされましたが、自我を取り戻し、無惨への復讐を誓い、長年鬼を人間に戻す薬の研究していました。
産屋敷邸の爆発後、無惨に接近し、自らの腕ごと「人間化薬」や「老化促進薬」など複数の薬を体内に注入に成功しました。しかし、薬の分解にしようとする無惨に取り込まれ、最後に残る頭部を潰され死亡しました。しかし、珠世が仕込んだ薬は無惨を弱体化させ、鬼殺隊の勝利に決定的な役割を果たし、最終決戦の重要な転換点となりました。
鳴女(なきめ)
出典: kimetsu.com
第21巻 第183話で死亡
無限城を作り出している鬼で、半天狗の死後、上弦の肆になります。
愈史郎に視覚を操られていることに気がついた無惨によって遠隔で破壊、殺害されます。
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)
出典: kimetsu.com
肉体の死亡:第23巻 第200話
意志の死亡:第23巻 第203話
すべての鬼の元凶である鬼舞辻無惨は、太陽の光を克服し不死身となることを目指していました。
無限城での鬼殺隊との最終決戦では、珠世が仕込んだ人間化薬と老化促進薬の効果で次第に弱体化します。夜明けに近づき、肉の装甲をまとった異形の姿で逃走を試みますが、悲鳴嶼行冥をはじめとする鬼殺隊全員の命を賭した連携により足止めされ、太陽の光を浴びて肉体が消滅しました。
しかし、無惨の意志は一時的に竈門炭治郎に乗り移り、炭治郎を鬼化させようとしましたが、禰豆子の血と栗花落カナヲが打った鬼を人間に戻す薬によって、炭治郎は人間に戻り、無惨は完全に消滅しました。
登場時すでに死亡していたキャラ
物語が始まる前から既に亡くなっていたキャラクターとそのキャラクターが初登場した単行本の巻数と話数をまとめています。
錆兎(さびと)
出典: kimetsu.com
第1巻 第4話で初登場
富岡義勇と同期で、鱗滝左近次の弟子であった錆兎は、炭治郎の修行中に登場し、炭治郎を指導しました。
しかし、修行中登場した錆兎は精神体であり、既に故人となっています。過去、義勇も参加した最終選別で、手鬼によって頭部を破壊され死亡しています。
真菰(まこも)
出典: kimetsu.com
第1巻 第5話で初登場
鱗滝左近次の弟子である真菰も、炭治郎の修行中に精神体として登場し、優しく指導しました。真菰も最終選別で手鬼と対峙していますが、手鬼が鱗滝を侮辱したことに激怒し、冷静さを失ったことが命取りとなり、四肢を引き裂かれ、命を落としました。
里子(さとこ)
第2巻 第9話で初登場
北西の町に住む和巳という男性の恋人です。
町に夜な夜な出現する沼の鬼に食べられ死亡します。(沼の鬼のかんざしコレクションに彼女の物があり判明します)
竈門炭十郎(炭治郎の父)
出典: youtu.be
第5巻 第39話で初登場
竈門炭十郎は炭治郎の父であり、竈門家に代々伝えられている厄払いの舞「ヒノカミ神楽」を炭治郎に教ええた人物です。炭十郎は病弱であり、物語開始前に病死しています。
煉獄瑠夏火
出典: kimetsu.com
第8巻 第64話で初登場
煉獄杏寿郎の母で、杏寿郎の過去の回想シーンに登場します。
病気で死亡します。
京極屋の女将
第9巻 第74話で初登場
遊郭にある京極屋の女将です。
堕姫(だき)の正体を見破ったため堕姫によって殺されてしまいますが「窓から落ちて死んだ」として処理されます。
継国縁壱(つぎくによりいち)
出典: youtu.be
第12巻 第99話で初登場
※初めて姿がちらっと登場したのは2巻14話
炭治郎の先祖・炭吉の記憶の中に登場する継国縁壱は、始まりの呼吸である「日の呼吸」を生み出した最強の剣士であり、かつて鬼舞辻無惨を最も追い詰めた人物です。
上弦の壱・黒死牟(継国巌勝)は縁壱の双子の兄であり、縁壱は黒死牟との戦いの途中に、寿命によって立ったまま静かに息を引き取りました。
竈門炭吉とその妻すやこ
炭吉:第12巻 第99話で初登場
妻:第13巻 第113話で初登場
炭治郎の記憶の中に出てくる竈門家の遠い祖先で、継国縁壱と話をしている回想シーンがたびたび登場します。
死因は特に描かれていません。
不死川実弥(さねみ)、玄弥(げんや)の家族
第13巻 第115話で初登場
不死川実弥と玄弥の家族は、両親と7人兄弟でした。
父親は人に恨まれ刺されて死亡しました。その後、鬼化した母親が実弥と玄弥以外の兄弟全員を惨殺してしまいます。鬼となった母親は、兄弟を守ろうとした実弥によって殺害されました。
時透有一郎
出典: kimetsu.com
第14巻 第118話で初登場
霞柱である時透無一郎の双子の兄で、無一郎の回想に登場します。
深夜家に侵入した鬼により殺害されてしまいます。
鉄井戸さん
第14巻 第119話で初登場
霞柱である時透無一郎の回想シーンに登場する、無一郎の最初の刀を作った鍛冶職人です。
心臓の病気で死亡します。
無一郎の両親
出典: kimetsu.com
第14巻 第122話で初登場
母は病気で死亡します。
父は病気の母のために嵐の中薬草を取りにでかけて死亡します。
平安時代の善良な医者
第15巻 第127話で初登場
鬼舞辻無惨がまだ人間だった頃、無惨の病気を治療していた医者であり、鬼が太陽を克服するための薬「青い彼岸花」を開発していた人物です。
治療が進んでいないと思い込んだ無惨により殺害されてしまいます。
悲鳴嶼(ひめじま)と暮らすの子どもたち
第16巻 第135話で初登場
岩柱である悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が寺で育てていた身寄りのない子どもたち。
一番年下の沙代以外鬼に殺害されてしまいます。
胡蝶(こちょう)カナエ
出典: youtu.be
第16巻 第141話で初登場
元花柱の胡蝶カナエは、蟲柱・胡蝶しのぶの3歳年上の実姉であり、過去に上弦の弐・童磨と戦い、殺害されました。夜明けが迫っていたため、童磨に喰われることはありませんでしたが、カナエの死がしのぶの童磨への復讐心を燃え上がらせ、体内に毒を仕込む壮絶な覚悟へと繋がりました。
胡蝶(こちょう)カナエ・しのぶの両親
第17巻 第143話で初登場
胡蝶カナエとしのぶの両親は家に入り込んだ鬼により殺害されています。
姉妹は悲鳴嶼によって助けられ、鬼を倒すため姉妹で鬼殺隊に入ります。
猗窩座の父
第18巻 第154話で初登場
病気でずっと床に付していましたが、猗窩座のたび重なる盗みに悲観し自ら首を吊って死亡します。
慶蔵と恋雪
第18巻 第154話で初登場
猗窩座(狛治)の人間時代の恩人である素流の師範・慶蔵と、その一人娘の恋雪です。
狛治は慶蔵に引き取られ、恋雪の病気の看病をしながら武術を学び、やがて恋雪と夫婦になることを誓い合いました。しかし、慶蔵と恋雪は素流の道場を気に入らない別の道場の人間に、井戸に毒を入れられ毒殺されてしまいます。
嘴平琴葉(はしびらことは)
出典: youtu.be
第18巻 第160話で初登場
伊之助の母親である嘴平琴葉は、夫からの暴力から逃れるため、まだ赤ん坊だった伊之助を抱いて童磨が教祖を務める「万世極楽教」の寺院に逃げ込みました。琴葉は童磨に顔立ちの美しさと心の清らかさを気に入られ、生かされていました。
偶然琴葉は童磨が人間を喰らう姿を目撃し、伊之助と共に寺院を逃げ出します。しかし、森で童磨に追いつかれ殺害され、喰べられてしまいました。琴葉は最期の力で伊之助を崖から落とし、その命を救い、伊之助が生き延びることに繋がりました。
童磨の両親
第19巻 第163話で初登場
童磨による宗教施設(寺)を営んでいたが次々と信者の女性に手を出す童磨の父を母がめった刺しにして殺害します。
その後自分も服毒自殺します。
粂野匡近(くめのまさちか)
第19巻 第168話で初登場
母を殺害してしまったあと一人で鬼狩りをしていた不死川実弥に「育手(そだて)」を紹介した鬼殺隊員です。
当時の下弦の壱の鬼を不死川実弥と共に倒すも、その戦いにて殉職してしまいます。
継国巌勝(みちかつ)、縁壱(よりいち)の母
第20巻 第177話で初登場
巌勝(みちかつ)、縁壱(よりいち)が7歳の時に病気で死亡します。
10歳で家を出る予定だった縁壱は母の死をうけて予定より早く家を出ていくのでした。
継国縁壱(よりいち)の妻うた
第21巻 第186話で初登場
家を出た縁壱(よりいち)が出会って一緒に暮らしていた女の子です。
一緒に暮らして10年後夫婦になるも、臨月のさなか縁壱が産婆さんを呼びいっている間にお腹の中の子どももろとも鬼に殺害されてしまいます。
先代のお館様
第21巻末のこそこそ話に登場
継国巌勝(みちかつ)によって殺害されます。
巌勝はこの時殺害した先代お館様の首を持って無惨の元を訪れています。
生存キャラ一覧
鬼滅の刃無惨討伐後の時点で生存していた、主要なキャラクターたちを紹介します。
多くの犠牲が払われた最終決戦を生き残り、鬼のいない平和な世界でそれぞれの人生を歩んだ彼らの戦後の動向について解説します。
柱の生存者
最終決戦を生き残った柱は以下の2名です。
- 不死川実弥

出典: kimetsu.com
鬼舞辻無惨との激戦を生き残りました。
弟・玄弥を失った悲しみを抱えながらも、鬼のいない世界で弟の分まで生きていく道を選びました。
- 富岡義勇

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無惨との戦いで右腕を欠損する重傷を負いましたが、左腕で最後まで戦い抜き、生存しました。鬼化した炭治郎を人間に戻す際も奮闘し、鬼のいない世界を生きていきます。
鬼殺隊の名のある隊員
- 竈門炭治郎

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一時的に鬼化するも、仲間たちの尽力により人間に戻り、鬼のいない平和な時代を生きることができました。
- 竈門禰󠄀豆子

出典: kimetsu.com
人間に戻り、兄の炭治郎と共に平和な日常を取り戻しました。
- 我妻善逸、嘴平伊之助

出典: kimetsu.com

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最終決戦を生き残り、炭治郎たちと竈門家で共に平和な世界を歩みました。
- 栗花落カナヲ

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童磨との戦いで片目を負傷しましたが、見事に生き残りました。医学の道に励み、立派な医者へと成長します。
- 神崎アオイ
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蝶屋敷で負傷者の看護にあたり、最終決戦後も鬼殺隊の支援に尽力しました。
- 後藤(炭治郎を柱合会議に運んだ人)

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- 村田(富岡義勇の同期)
最終決戦を生き残り、鬼殺隊の隠として最後まで任務を全うしました。
- 竹内(無限城で愈史郎と行動していた人)
愈史郎と共に無限城で戦い、生存しました。
- その他前田まさお、吉岡、長倉、島本、野口等
それぞれの場所で鬼殺隊の任務を全うし、平和な時代を迎えました。
産屋敷家の人々
- 産屋敷輝利哉
日本高齢記録保持者になるまで長生きしています。
- 産屋敷かなた
- 産屋敷くいな
※5つ子のうち輝利哉の姉になるにちか、ひなき両名は両親とともに爆発で死亡
元柱の鬼滅隊員
- 宇髄天元

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遊郭編で上弦の陸・妓夫太郎との戦いで左目と左腕を失い、柱を引退していたため、無限城での最終決戦には参加せず、生存しました。鬼のいない世界となり、妻たちと共に、静かに平和な時代を見守っています。
- 鱗滝左近次

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- 煉獄槇寿郎(煉獄杏寿郎の父)
その他
- 愈史郎

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珠世の死後、生き続け、現代では画家として珠世の絵を描き続けています。
- 茶々丸(珠世の使い猫)
愈史郎と共に生き残り、最後まで鬼殺隊を支えました。
- 中原すみ(蝶屋敷で働く)、寺内きよ(蝶屋敷で働く)、高田なほ(蝶屋敷で働く)

出典: youtu.be
蝶屋敷で負傷者の看護にあたり、平和な世界でもその役割を続けました。
- 雛鶴(宇髄天元の嫁)、須磨(宇髄天元の嫁)、まきを(宇髄天元の嫁)

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宇髄天元と共に最終決戦には参加しておらず、平和な世界で暮らしました。
- 煉獄千寿郎(煉獄杏寿郎の弟)
兄の遺志を継ぎ、煉獄家で平和な生活を送りました。
- 三郎爺さん(炭治郎の家を管理)
炭治郎の帰りを待ち、変わらず生活を送りました。
- 鯉夏花魁(吉原遊郭のやさしい花魁)
遊郭編の事件後も生き残り、平和な日常を送りました。
- 鋼鐵塚蛍(炭治郎の刀を製作)
刀鍛冶として生き残り、平和な時代でもその技術を伝え続けました。
- 小鉄(刀鍛冶の里の子ども)

出典: youtu.be
刀鍛冶の里で生き残り、成長しました。
- 鉄穴森鋼蔵(刀鍛冶の里の人)、鉄地河原鉄珍(刀鍛冶の里の長)
刀鍛冶の里で生き残り、里の復興に尽力しました。

























































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