ドラゴンボールのキャラクターたちによる本格格闘ゲームとして、高い注目を集める「ドラゴンボールファイターズ」。
評価の高い点、低い点をそれぞれまとめましたので、購入の参考にしてみてください。
出典: dba.bn-ent.net
メタスコア88点の高評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは88点 をマークし、高い評価を集めています。(2018/1/27時点:レビュー数28件)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介していきます。
高評価ポイント
アニメのような表現方法
ドラゴンボールと言えば、世界で評価される日本のアニメの代表格です。
その見どころはもちろん戦闘シーンですが、まるでアニメのキャラクターを自分で操作しているかのような、「2.5D」と名づけられた表現は、原作のファンを楽しませるのに十分なものでしょう。
「Critical Hit」は、「アークシステムワークス(本作の開発元)は、素材とスタイルを融合させ、作品への敬意を込めて近づきやすさを発揮するゲームを作り出した。」とし、90点を付けています。
簡単ながらやりこみがいがある
アニメキャラクターを使った作品ということで、いわゆるキャラクターものでファンなら楽しめるものの、本格的な格闘ゲームではないだろうという声も当初はありました。
簡単な操作でコンボが発動するなど、格闘ゲームに馴染みがないプレイヤーでも楽しめる一方、より強くなるにはこれまでの格闘ゲーム同様、スキルを磨く余地が多く用意されています。
「PlayGround.ru」は、「そのシンプルさにも関わらず、経験豊富なプレイヤーがやり込む隠れたポテンシャルがたくさんある。」として、90点を付けています。
出典: youtu.be
低評価ポイント
複雑さを求めるプレイヤーは満足できないかも
単純ながらやりこみがいがあるという評価が多いものの、より複雑なものを求めるプレイヤーは満足できないのではないかという声も、一部にはあります。
「EGM」は、「格闘ゲームのファン層を広げるいい試みではあるが、より複雑なものを探しているプレイヤーは満足させないかもしれない。」として、90点を付けています。
評価まとめ
ドラゴンボールを題材にしたゲームはこれまでも多く発売されてきましたが、本作は格闘ゲームとしての評価が非常に高い作品になっています。
原作の世界観、キャラクターの個性をしっかり表現しつつも、本格的な格闘ゲームに仕上がった本作は、ファンならずとも見逃すことはできません。
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