2019年2月28日にDevolver Digitalから発売された「Ape Out」。
「人間からの自由を求めるゴリラ」という一風変わったテーマ設定と、癖になるサウンドが注目を集めるアクションゲームです。
本作の現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめましたので、購入の参考にしてください。
出典: ec.nintendo.com
メタスコア83点の高い評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは83点となっており、高い評価を受けています。(2019/3/5時点:レビュー数18件、Switch版)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
独特のゲーム体験
本作の注目ポイントは、ゴリラになって暴れまわるという、ほかのゲームにおいてもなかなかできない体験ができる点です。
襲いかかる人間たちを力で制圧したり、銃火器を発射させてほかの人間を倒したり。いい意味でのクレイジーさが、プレイヤーを夢中にさせます。
「Nintendo Enthusiast」は、「自分があの大きな猿になった瞬間、スクリーンに釘付けになり、アクションを終わらせたくなくなった。」として、90点をつけています。
感情を高ぶらせるサウンド
シンバルやドラムによって奏でられる、リズミカルなサウンドも高く評価されています。
人間を倒したときに流れる効果音は、プレイヤーを「もっと倒したい」という欲求に駆り立て、どんどんとゲームの世界に引き込んでいきます。
「IGN」は、「あらゆる角度からスタイルがにじみ出る、パーカッションと破壊の魅惑的な融合。」として、88点を付けています。
評価の低い点
ボリュームが少ない
アクションゲームが得意かそうでないかにもよりますが、ボリューム自体は数時間でクリアできるものとなっています。
独特のゲーム体験であるがゆえに、もっとこのゲームで遊びたいと思うプレイヤーが多く、その点がボリュームの物足りなさにつながってしまうのかもしれません。
とは言え我々は、このゲームが1,500円で販売されているものであることを忘れてはいけません。
「Video Chums」は、「そのゲームプレイや期待に反して短く、目新しさが一巡した後は余計にそう感じてしまう。」として、72点を付けています。
評価まとめ
「Ape Out」はアクションからグラフィック、サウンドまで、そのゲーム体験を高めるために綿密に計算された作品に仕上がっています。
ボリュームは多くありませんが、一度体験しておく価値があるゲームです。
Ape Outのクチコミ評価
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