【呪術廻戦】虎杖悠仁の母親の正体は?おじいちゃんの正体も?家族や死因、羂索との関係、生まれ変わりなど【ネタバレ注意】

攻略大百科編集部
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この記事では、『呪術廻戦』の虎杖の両親についてネタバレ解説・考察しています。作品内の伏線や作品内の情報についてもまとめています。

この記事は最終巻までのネタバレを含みますのでご注意ください。

虎杖家について

祖父

祖母

虎杖倭助

名前不明

父親

母親

虎杖仁

虎杖香織

息子

虎杖悠仁

虎杖倭助は虎杖悠仁の祖父で育ての親です。呪術廻戦1巻第1話で肺がんにより75歳で亡くなっています。その最期に悠仁へ遺した言葉は、彼のその後の人生を大きく左右する「呪い」となります。

虎杖悠仁の祖母は、作中で名前等は一切出てきておらず、芥見先生曰く虎杖倭助と離婚している、もしくは先立っているとされています。物語にとっては重要ではありません。

虎杖仁は虎杖悠仁の父親、虎杖香織は母親です。仁は悠仁が幼いころに姿を消しており、香織はもう死んでいると思われます。

虎杖悠仁の両親

虎杖悠仁の両親について解説します。

虎杖仁

呪術廻戦_虎杖仁

出典: www.shonenjump.com

虎杖仁は17巻第143話で虎杖悠仁の夢に出てきました。虎杖仁と虎杖悠仁の外見はよく似ているため、実の父親で間違いないでしょう。夢の中で、虎杖倭助は虎杖仁に以下のように伝えています。

倭助『仁…オマエがどう生きようとオマエの勝手だ。だが、あの女だけはやめておけ。死ぬぞ』

出典: 呪術廻戦17巻 第143話

虎杖仁の生死は、作中で明確に描かれていませんが、虎杖倭助の言葉の通り虎杖仁は亡くなっている可能性が高いです。虎杖仁は、夢の中で虎杖悠仁を優しく抱いているため、虎杖悠仁に愛情を持っていることがわかります。

さらに虎杖悠仁の名前に自分の名前に使われる「仁」を継がせていることからも息子である虎杖悠仁を大切にしていることが伝わります。

虎杖悠仁の母親

立場

虎杖悠仁の母

術式

反重力機構(アンチグラビティシステム)

領域展開

不明

死亡 or 生存

死亡

登場回

17巻143話

声優

林原めぐみ

虎杖香織は虎杖悠仁の母親です。虎杖香織はすでに亡くなっていますが、年齢や性格、死因など多くのことは明かされていません。17巻第143話で虎杖悠仁の夢にも虎杖香織は出ていますが、どこか不気味な笑みと額に縫い目がありました。

アニメ第3期「死滅回游 前編」にて、声優を林原めぐみが務めることが発表され、その豪華さに驚きの声があがりました。

虎杖香織の正体

虎杖香織の正体について解説します。

本物の虎杖香織は死んでいる?

倭助『オマエが子供を欲しがっていたことも、香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる。だが香織が死んだのは…』

香織『お義父さん。なんの話ですか?』

出典: 呪術廻戦17巻 第143話

虎杖倭助のこの言葉からなぜ死んだかまではわかりませんが、虎杖悠仁を産む前に虎杖香織はすでに死んでいた可能性が高いです。

死因については明らかになっていませんが、羂索が虎杖香織の肉体を利用するために殺害した可能性が高いと考えられます。しかし、単純な事故や病気で香織が死亡し、その肉体を羂索が利用したケースもあります。

また、虎杖倭助は虎杖香織を「あの女」と「香織」の2つの名で呼んでいます。「あの女」とは虎杖香織が亡くなった後の何者かで、「香織」は亡くなる前の虎杖香織本人のことを指していると考えられます。

偽物の虎杖香織の正体

出典: x.com

偽物の虎杖香織の正体は羂索(けんじゃく)です。

裏梅『虎杖悠仁とは何者なのですか?』

宿儺『羂索の子だ。どの体のかは知らんがな』

出典: 呪術廻戦29巻 第257話

と会話しており、宿儺は虎杖悠仁は羂索の子だとはっきりと言い切っています。

さらに、18巻第160話にも心霊現象(オカルト)研究会の先輩である佐々木に、

羂索『息子と仲良くしてくれてありがとう』

出典: 呪術廻戦18巻 第160話

と発言していることからも羂索は虎杖悠仁の親であると認識していることがわかります。

羂索は「脳を入れ替えることで、肉体を転じる術式」をもっており、他者の死体の脳と羂索自身の脳を入れ替えることでその肉体を乗っ取ります。虎杖香織の額の縫い目が羂索が肉体を乗っ取っている証拠があり、虎杖仁ではなく、虎杖香織が羂索に乗っ取られていたことがわかります。

また、虎杖悠仁は母親と会ったことがないと発言しているため、虎杖悠仁が物心つく前に羂索は他の肉体に乗り移ったと考えられます。

虎杖香織の術式

九十九・脹相対羂索との交戦において、羂索は初めて重力の術式反転を使用しました。

天元との会話から虎杖香織が術式を持っていたことが明らかになり、虎杖香織には「反重力機構(アンチグラビティシステム)」が刻まれていました。呪術師であったか、吉野順平のように非術師でありながら元から術式を持っていただけなのかは明らかになっておりません。

虎杖香織の肉体を乗っ取った目的

虎杖仁に近づき、宿儺の器を産むことが、虎杖香織の肉体を乗っ取った羂索の目的でした。

虎杖香織の術式を利用するためであれば、九十九・脹相対羂索との交戦以前にも術式を使用しているはずです。偶然、虎杖香織が術式を持っていた可能性が高く、術式を利用するために虎杖香織の肉体を乗っ取った可能性は低いと考えられます。

出典: x.com

虎杖仁や虎杖倭助を乗っ取った方が確実に宿儺の器を産むことができますが、羂索は虎杖香織を選びました。

特に注目されるのは、香織が「呪霊との子を孕む特異体質」であった可能性です。作中では明治時代に呪霊の子を宿す特異体質の娘が存在し、それが呪胎九相図の誕生に繋がったことが明言されています。もし香織も同様の体質、あるいは「人との子を孕めない代わりに呪霊との子を孕む」という逆説的な特異体質であったとすれば、羂索が彼女を選んだ必然性は非常に高まります。

そして、呪胎九相図は羂索を納得する出来ではなかったため、宿儺の器は羂索が自ら産みだそうと考え、虎杖香織を乗っ取った可能性も考えられます。

この特異体質が、羂索が宿儺の器を産み出すための重要な要素であった可能性も考えられ、脹相が虎杖を弟と認識する「存在しない記憶」にも繋がります。

虎杖香織と脹相・虎杖悠仁の繋がり

出典: x.com

羂索が虎杖香織の肉体を乗っ取って虎杖悠仁を産んだことで、虎杖悠仁と呪胎九相図の脹相は異母兄弟という関係になりました。

脹相は渋谷で虎杖悠仁を弟と認識し、「存在しない記憶」を見たことでその確信を深めました。これは、羂索が宿っていた人物の血を引いている点で共通しており、特に母親である虎杖香織の肉体を羂索が利用したことが、脹相が虎杖を弟と認識する重要な要因であると考えられます。

虎杖仁と宿儺

虎杖仁と宿儺について解説します。

虎杖仁と宿儺の関係

呪術廻戦_宿儺

出典: x.com

29巻257話において、宿儺は虎杖仁を自身の片割れの生まれ変わりと推測していましたが、29巻の作者コメントで、宿儺の双子の片割れの生まれ変わりは虎杖仁ではなく、虎杖倭助であると判明しました。つまり、宿儺と倭助は同じ魂を持つ双子の兄弟に近い関係にあったのです。

宿儺『おそらく番った相手が俺の片割れの生まれ変わり………魂が同じとみた。』

出典: 呪術廻戦29巻 第257話

宿儺は自身を忌み子であったと話しており、本来双子で産まれる運命でした。しかし、母親が栄養不足であったため、宿儺自身が栄養不足になる前に母親のお腹の中で片割れを喰らいました。この喰われた片割れの魂が、巡り巡って倭助に受け継がれていたのです。

出典: x.com

宿儺と倭助の顔がよく似ているのは、この魂の繋がりが原因だと考えられます。また、芥見先生によると倭助は周囲に恐れられ、病院に見舞いに来る友人がいなかったとされており、若い頃の気性の荒さが宿儺の性格と共通していた可能性も示唆されています。

虎杖悠仁が宿儺に強い耐性を持つ「宿儺の器」だったのも、この倭助の血筋、すなわち宿儺の片割れの魂を持つ者の影響が大いにあったと考えられます。

虎杖倭助の謎めいた側面と考察

虎杖倭助の過去については、作中で多くが語られていませんが、その言動や背景からいくつかの謎や考察が存在します。

虎杖倭助は元呪術師だったのか?

倭助は、虎杖仁に対して、羂索に乗っ取られた虎杖香織の危険性を見抜いて警告していました。

倭助『仁…オマエがどう生きようとオマエの勝手だ。だが、あの女だけはやめておけ。死ぬぞ』

出典: 呪術廻戦17巻 第143話

この鋭い洞察力から、彼がかつて呪術師であった、あるいは呪術界に何らかの繋がりを持っていた可能性があります。虎杖悠仁の驚異的な身体能力や宿儺への適応能力も、元呪術師である倭助の血筋に由来すると考えれば、より説得力が増します。

もし倭助が術師であったなら、彼の人生や虎杖家を取り巻く運命は、さらに深い意味を持つことになります。しかし、可能性がある程度の域を出ないため、元呪術師だったかどうかは未だ不明となっています。

仁と香織(羂索)との間に子供ができた謎

倭助は仁に対し、こう語っています。

倭助『オマエが子供を欲しがっていたことも、香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる。だが香織が死んだのは…』

香織『お義父さん。なんの話ですか?』

出典: 呪術廻戦17巻 第143話

しかし、羂索が乗っ取った香織の肉体を通して悠仁が誕生したという事実があり、ここに大きな謎が残ります。

出典: x.com

本物の香織との間には子供ができなかったにもかかわらず、なぜ羂索が乗っ取った香織とは子供ができたのか。これは、羂索の術式や、虎杖香織の肉体に隠された特異な性質が関係している可能性が高いと考察されています。特異な体質とは例えば、呪霊の子を孕む特異体質などであり、もし本当に香織が呪霊の子を孕むことができたのなら、九相図を産んだ実験とも絡んでくることになります。

また、倭助が「仁は倭助と香織の子を托卵したのではないか」という疑惑も存在します。倭助が香織の危険性に気づきながらも、仁が彼女を避けることができなかった背景には、羂索による巧妙な操作や、虎杖家の血筋が持つ宿儺の器としての運命が深く関わっていたのかもしれません。

虎杖悠仁が両親に対して抱いている想い

虎杖が両親や祖父に対し、どんな想いを抱いているかについて解説します。

虎杖と祖父の遺言

呪術廻戦_虎杖の祖父

出典: jujutsukaisen.jp

虎杖悠仁の祖父である虎杖倭助は、呪術廻戦1巻第1話で肺がんで入院中に息を引き取ります。享年75歳。彼の死因は肺がんであり、呪術とは直接関係がないとされています。

虎杖悠仁の祖父である虎杖倭助は肺がんで入院していました。虎杖倭助は見舞いにきた虎杖悠仁と以下のように会話します。

倭助『悠仁……最後に言っておくことがある。オマエの両親のことだが。』

悠仁『いいよ。興味ねーから。』

出典: 呪術廻戦1巻 第1話

虎杖倭助は亡くなる直前に虎杖悠仁に両親のことを2度も話しかけようとしますが、虎杖悠仁は素っ気なく、拒否しました。虎杖倭助は虎杖悠仁の育ての親でです。虎杖悠仁は、両親のことよりも祖父である虎杖倭助のことを大切に思っていることがわかります。

倭助『オマエは強いから、人を助けろ。』

『手の届く範囲でいい、救える奴は救っとけ。迷っても感謝されなくても、とにかく助けてやれ。』

『オマエは大勢に囲まれて死ね。俺みたいにはなるなよ。』

出典: 呪術廻戦1巻 第1話

この遺言は、その後の虎杖悠仁の「生きる指針」となり、彼はこの言葉を胸に、多くの人を助けるために戦い続けます。しかし、それは同時に「呪い」のように悠仁を縛り、自己犠牲を厭わない危うさにも繋がっていきます。

倭助は、自身が孤独に死を迎えた経験から、孫には同じ道を辿ってほしくないと願ったのでしょう。

両親の記憶

呪術廻戦_虎杖と吉野

出典: jujutsukaisen.jp

吉野順平との会話を通じて、虎杖悠仁の両親についての情報が明らかになりました。吉野順平と虎杖悠仁は以下のように話します。

吉野『虎杖君のお母さんはどんな人?』

虎杖『あー俺会ったことねーんだわ。父さんはうーっすら記憶あんだけど俺には爺ちゃんがいたから。』

出典: 呪術廻戦3巻 第24話

この会話から両親の記憶はほとんどなく、虎杖悠仁にとって虎杖倭助が親に近い存在であったことがわかります。

さらに脹相も虎杖悠仁は腹違いの兄弟であるため、虎杖悠仁に両親について聞いています。

腸相『何度でも言うさ。思い出せ、合ったハズだ。オマエの父の額にも縫い目が。』

出典: 呪術廻戦16巻 第139話

虎杖悠仁は答えていないため、父親の顔も明確に覚えていないであると判断できます。

羂索の目的

羂索の目的について解説します。

羂索の目的

出典: jujutsukaisen.jp

羂索の目的は宿儺の器を作ることです。

羂索『我ながら流石というべきか。宿儺の器タフだね。』

出典: 呪術廻戦15巻 第133話

宿儺のこの発言から虎杖悠仁を宿儺の器として意図的につくったことがわかります。宿儺の器を宿儺の受肉に耐えられる丈夫な身体につくろうと計画していたと考えられます。

裏梅『器に残された宿儺様の残穢だけでは説明できない、抜け殻としては逸脱した力です。』

出典: 呪術廻線29巻 第257話

と評されています。虎杖悠仁は宿儺の受肉に適応だけでなく、短期間で凄まじい成長を遂げています。

虎杖仁を相手に選んだ理由

虎杖香織の術式が目的かと思われましたが、本当の目的は虎杖仁だった可能性が高いです。

羂索の計画にとって宿儺の双子の片割れの生まれ変わりの魂を持つ者の血筋が重要です。特に「宿儺の器としての強度を担保する」という具体的な目的がありました。

羂索は宿儺の器を、より強力で確実なものにするために宿儺の片割れの生まれ変わりの息子である虎杖仁を選びました。

虎杖倭助を選ばなかった理由

出典: x.com

虎杖香織の正体はわかっていたかまでは不明ですが、虎杖倭助は羂索が乗っ取った後の虎杖香織を警戒していました。

虎杖倭助が宿儺の双子の片割れの生まれ変わりであるなら、その血を引く倭助との間に宿儺の器を産む方が、より強力な器が生まれる可能性がありました。

しかし、倭助が羂索に乗っ取られた香織を強く警戒し拒絶したため、羂索は倭助との子を産むことを断念せざるを得なかったと考えられます。このことから、倭助の宿儺の片割れとしての特性が、羂索の計画に大きな影響を与えていたことが伺えます。

虎杖仁が洗脳されていた可能性

虎杖仁は、夢の回想で妻・香織(羂索)の異変に気づかず、祖父・倭助の警告も聞きませんでした。これは、羂索の術式によって仁の記憶が操作されていた可能性が高いと考えられます

死滅回遊で四乃が過去の世界を彷徨ったように、仁も香織が死ぬ前の世界を見せられていたのかもしれません。あるいは、最愛の妻を失った精神的なショックで、その記憶が欠落していた可能性も考えられます。いずれにせよ、当時の虎杖仁が正常な状態ではなかったことは確実です。

一方で、宿儺の双子の片割れの生まれ変わりである倭助には、羂索の術式が効かなかったと推測され、香織の異変を正確に察知していました。

羂索の1000年前からの計画

虎杖悠仁を宿儺の器として産むことは1000年前から計画されていたと考えられます。羂索の計画について解説します。

羂索と宿儺の関係

出典: x.com

羂索と宿儺は1000年前から縛りを交わしていた可能性が高いです。宿儺は以下のように発言しています。

宿儺『虎杖悠仁をには死滅回遊の泳者(プレイヤー)として生まれながらに”宿儺の指(じゅぶつ)”が封印されていた。器の強度を担保するために必要だったのだろう』

出典: 呪術廻線29巻 第257話

宿儺の発言から羂索は1000年前から虎杖悠仁を産むにあたって、準備のために宿儺を利用したと考えられます。羂索が虎杖香織を乗っ取っていた際、姿を消す前に虎杖悠仁が宿儺の指を吸収しており、虎杖悠仁の母校で回収された宿儺の指は2本目であった可能性があります。

虎杖悠仁の力の秘密

出典: x.com

虎杖悠仁は、驚異的な身体能力や宿儺の毒に対する耐性、魂の輪郭の知覚など並外れた能力を持っています。

宿儺が虎杖悠仁のに肉体を離れた際、宿儺は確信しました。

宿儺『そうか、小僧はあの時の。羂索め気色の悪いことをする』

出典: 呪術廻戦24巻 第214話

宿儺のこの発言の通り、虎杖悠仁の力には宿儺の片割れの生まれ変わりである魂の血を継いでいるため、宿儺と同じ力量を発揮できるポテンシャルを持っています。

そのため、宿儺が離れても、なお宿儺とやりあえるだけの力があったと考えられます。虎杖悠仁は宿儺の器という役割の元に生まれましたが、羂索の期待を超えるほどの力を見せました。

まとめ

以上、虎杖悠仁の両親に関する考察や既出情報についてまとめました。

虎杖香織は、羂索に乗っ取られたことで虎杖悠仁を産み、その正体、死因、羂索との関係性、そして声優情報に至るまで、多くの注目を集める存在です。彼女の背景には、宿儺の器を生み出すという羂索の壮大な計画が隠されており、虎杖悠仁の並外れた力の秘密や、脹相との血の繋がりにも深く関わっています。

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