人気RPGシリーズの最新作「妖怪ウォッチ4」の発売日が確定し、ゲーム内容も徐々に明らかになってきました。
発売予定の延期もありファンをやきもきさせていた待望の最新作の情報を、現在判明している範囲で紹介します。
目次
基本情報
発売日
2019年6月6日
対応機種
Nintendo Switch
メーカー
レベルファイブ
価格
5,980円(税別)
バージョン違いはなし
「2」「3」では発売時点で2バージョンを発売していましたが、本作は少なくとも発売時点においては、1バージョンのみの発売となります。
4つの世界がクロスオーバー
タイトルである「妖怪ウォッチ4」には、もちろん「ナンバリング作品の4作目」という意味があります。しかし本作において4にはもう一つの意味があり、「4つの世界をクロスオーバー」したストーリーが描かれます。
ケータの世界
1つ目の世界は「ケータの世界」です。天野ケータ、ジバニャン、ウィスパーなど、妖怪ウォッチと聞いて多くの人がイメージするおなじみの世界です。
妖怪ウォッチ4のストーリーは、ケータの世界から始まります、ケータがおおもり神社の妖怪ガシャを回すと出てきた「不思議なカギ」。導かれるように奇妙なトビラまでたどり着くと、その先には30年後の世界が広がっていました。
ナツメの世界
2つ目の世界は「ナツメの世界」です。妖怪ウォッチの新シリーズ「妖怪ウォッチ シャドウサイド」で描かれている世界です。
この世界で活躍するのは、ケータの娘「天野ナツメ」など妖怪探偵団のメンバーたち。ついに対面した2人によって、どんな物語が展開されるのでしょうか。
シンの世界
3つ目の世界は、「映画妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の世界です。1960年代のさくら元町を舞台にしており、映画さながらに雪が積もったビジュアルが公開されています。
下町シン、猫又、スーさんなど、映画の主要キャラクターが登場するようです。
妖魔界
4つめの世界は「妖魔界」、妖怪たちが住む世界です。2代目エンマ大王のビジュアルが公開されていますが、どの時代設定の妖魔界が描かれるかは不明です。
グラフィックが大幅に進化
プラットフォームがSwitchに移ったことで、グラフィック面で大きな進化を遂げました。
フル3Dで描かれ、まるでアニメの中でキャラクターを動かしているような、奥行きのあるフィールドを実現しています。
バトルシステム
妖怪ウォッチ4のバトルには、さまざまな新要素があります。
ウォッチャーとして人間キャラを操作
人間キャラクターが「ウォッチャー」として、ともだち妖怪とともにフィールドで戦います。ウォッチャーとは、妖怪ウォッチの能力を駆使してバトルに参加するキャラクターのことを指します。
もちろんケータもウォッチャーとしてバトルに参加します。いつもの妖怪とは雰囲気が異なるシャドウサイドの妖怪にとまどうケータたちは、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
プレイヤーが操作できるのは、人間だけではありません。パーティの妖怪に自由にチェンジし、バトルを進めることができます。視点なども切り替えながら、状況に応じて有利に戦いましょう。
妖気
バトルでは「妖気」が重要になります。ウォッチャーが敵から吸い取った妖気を、攻撃や仲間の回復に使うことができます。
妖気スキルの一例を紹介します。ほかにもさまざまなスキルが存在するようです。
- 妖気スイトール:妖気ショットなどのスキルで使用できる「妖気パワー」を吸い取る。
- 妖気ショット:妖気を弾にして遠くの敵にぶつける。
- 元気オクール:吸い取った妖気を仲間の妖怪に送り、体力を回復する。
- つらぬきスパイラル:近くにいる複数の敵を貫通する攻撃。
トウマはあの妖怪を召喚
トウマは「妖怪ウォッチオーガ」を使い、不動明王を憑依召喚します。不動明王は強力な必殺技を次々に繰り出すようです。
プレイアブルキャラクターは複数
妖怪ウォッチ4では、複数のキャラクターを操作することができます。現時点ではケータ、ナツメ、トウマが確認されています。
また途中で操作するキャラクターを変更することで、入れる場所や使えるウォッチが変わるといった要素もあるようです。
そのほか「ナビワン」と呼ばれるお助けキャラクターが登場します。目的地までナビゲートしてくれますので、行く先に迷う心配もないでしょう。
【最後に】パワーアップに期待
「妖怪ウォッチ4」の紹介でした。ようやく発売日が確定し、ファンの期待も高まってきたことでしょう。
グラフィック面はもちろんのこと、さまざまな面で過去作からのパワーアップが期待される本作。新要素を含め、続報を楽しみに待ちましょう。
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