switchから発売が発表された新タイトル、「1-2-SWITCH(ワン-ツー-スイッチ)」について紹介します。Switchの特性をフルに活用した、新感覚のゲームとなっています。
目次
1-2-SWITCHとは
「1-2-SWITCH」は、画面ではなく相手の目を見て楽しむ全く新しいゲームです。Switch本体をテーブルなどに置き、2人でジョイコンを持って勝負します。
似たような仕組みはWiiでもありましたが、Wiiではあくまで画面上部などに取り付けたセンサーに向けてリモコンを動かすものでした。そう考えると、Switchはそれと似て非なるものだと言えます。そんなSwitchの機能を体感するのにちょうどいいゲームが、「1-2-SWITCH」なのです。
1-2-SWITCHのゲーム紹介
「1-2-SWITCH」には、1人用のゲームが2つ、何人でも遊べるゲームが1つ用意されていますが、特に多く用意されているのが2人用のゲームです。その一部を紹介しましょう。
Quick Draw
いわゆる「ガンマン」対戦を体験できるゲームです。Switch本体を真ん中に置き、ジョイコンを持って向かい合います。本体から発せられる「レディ」の声で準備をし、「ファイヤー」の合図で相手にジョイコンを向けながらボタンを押し、より早く相手を撃ち抜いた方の勝ちとなります。
Count Ball
ジョイコンには「HD振動」という新しい振動方式が採用されています。それを活かしたゲームがこの「カウントボール」です。
ジョイコンを傾けると、ボールが転がるような感覚が手に伝わってきます。側面のボタンでいくつ入っているかを入力し、その正確さを競います。
Safe Cracker
金庫破りを体験するゲームです。開ける金庫は、「右に40、左に25」のような、左右に回すダイヤル式のタイプです。
ジョイコンを左右にひねると、カチカチという振動が伝わってきます。その音が変化するところがありますので、そこでボタンを押すとロックが解除されます。「HD振動」の繊細さを体感しましょう。
新感覚ゲームを体感しよう!
ほかにも、ラケットに見立てたジョイコンを振って楽しむ「Ping Pong」や、ジョイコン(R)のみについた「モーションIRカメラ」を活用した「Eating Contest」、攻守に分かれて戦う「真剣 白刃取り」など、ジョイコンの機能を存分に味わえるゲームがたくさん用意されています。
Switch、あるいはジョイコンがこういうものだと理解するには最適のゲームと言えそうです。発売は2017年3月3日。Switchと同日発売です。
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