2021年2月12日に任天堂から発売されるNintendo Switch用ソフト「スーパーマリオ3Dワールド + フューリーワールド」。
2013年にWiiU向けに発売された「スーパーマリオ3Dワールド」に、新たなステージを追加したリメイク作品です。
本記事では、主に海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
目次
メタスコア90点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは90点を獲得しています。(2021/02/11時点:レビュー数66件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
オリジナル部分も十分に面白い
「スーパーマリオ3Dワールド + フューリーワールド」では、オリジナル部分のパワーアップを評価する声が多く聞かれました。
具体的には、オンラインプレイの追加で最大4人でのマルチプレイが可能になったり、移動速度がアップしたことでさらにスピーディなプレイが楽しめたりします。
「Destructoid」は、「フューリーワールドがなくてもこの作品をおすすめしたい」として、100点をつけています。
フューリーワールドの新たな体験
「スーパーマリオ3Dワールド + フューリーワールド」で追加された「フューリーワールド」は、広大な世界をプレッシーに乗って移動しながら、各エリアの冒険に挑戦します。
巨大なクッパとマリオによる迫力のあるバトルなど、「スーパーマリオ3Dワールド」とは違った感覚で楽しめることに評価の声が集まりました。
「Nintendo Insider」は、「新鮮でエキサイティングな方法で提示し、フューリーワールドに独自のアイデンティティを与えた」として、100点をつけています。
評価の低い点
オデッセイほどの自由度はない
「フューリーワールド」は、全体が1つのワールドになっておりオープンワールドのような構成となっています。
とはいえ、あくまで「スーパーマリオ3Dワールド」をベースとしていることもあり、「スーパーマリオオデッセイ」ほどの自由度はないと指摘する声がありました。
「Launcher (The Washington Post)」は、「フューリーワールドは、美学、サウンドデザイン、コントロール、ギミックのすごい要素など、あらゆるカテゴリでオデッセイに負けています」として、75点をつけています。
評価まとめ
「スーパーマリオ3Dワールド + フューリーワールド」は、名作の再発見のような形で高く評価されています。
フューリーワールドについてはややマイナス意見もありますが、基本的には高評価。90点という高いスコアを見る限り、多くのゲーマーにとって満足できる仕上がりになっていると判断できそうです。
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