2021年8月27日にPQubeから発売されたPlayStation5/PC向けソフト「Tormented Souls」。後日、Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/PlayStation4向けにも発売予定です。現時点で日本語版は存在しませんが、将来的に対応予定としています。
「バイオハザード」や「アローン・イン・ザ・ダーク」シリーズにインスパイアされた原点回帰的なサバイバルホラーゲームをうたう作品で、固定視点で薄暗い屋敷を探索します。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。なお、現時点でレビュー件数が少ないため、評価に偏りが出る可能性がある点を考慮しながらご覧ください。
出典: youtu.be
目次
メタスコア76点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは76点を獲得しました。(2021/08/31時点:レビュー数7件・PS5版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
ホラーの原点回帰をうまく表現
「Tormented Souls」は原点回帰的なサバイバルホラーゲームをうたっています。なにをもって原点回帰とするかはさまざまな解釈があるでしょうが、本作では恐怖感を煽る探索と不気味なモンスター、固定視点などでそれを表現しました。
「Hey Poor Player」は、「見事なパズル、探索するのに本当に怖い設定、そして直面する不安なモンスターで、それはあなたのコアに衝撃を与え、クレジットがロールバックされた後もずっとあなたに固執するようなゲームです。」として、90点をつけています。
評価の分かれる点
必ずしもリアルではない
「Tormented Souls」は、操作系統やカメラの動きなどは現代風のものを採用しつつも、固定視点によりクラシックなホラーゲームの雰囲気を醸し出します。
キャラクタービジュアルやボイス等、現代のAAAタイトルと比較するとリアルさに欠ける部分があり、そういった要素を求めるゲーマーの要求に応えるものではないかもしれません。
一方で、「ホラーゲームはこれでいいんだ」と感じるゲーマーもたくさんいることでしょう。
「GameSpew」は、「平均的なゲーマーは、時代遅れのシステムにかなり不快に感じるかもしれないが、昔ながらのサバイバルホラーのファンなら気に入る可能性が高いだろう。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「Tormented Souls」は、一部に現代的な要素を取り入れつつも過去の名作ホラーゲームへの強いリスペクトをもった作品です。
「最近のホラーゲームはリアルだけど何かが足りない」と感じている方なら、プレイするだけの価値がある作品と言えそうです。
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