10月20日に正式発表された新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」にNVIDIAのTegraプロセッサーが搭載される事がわかりました。
NVIDIAの公式ブログによると、「Nintendo Switch」にはカスタマイズされたTegraプロセッサーが搭載され、GeForceゲーミング・グラフィックカードと同じアーキテクチャーのNVIDIA GPUが含まれているということです。
さらにNVIDIAはハードウェアの性能を最大限に引き出すため、ゲーミングAPIの開発も任天堂と共同で行ったとのことです。
スペックはWiiUと同等以上?
Tegraは省電力、省スペースでありながら高機能なグラフィック性能を持つARM系の統合型プロセッサです。スマートフォンやタブレットで多数の実績があり、独自ブランドでゲーミングタブレットを展開していたこともあります。
今回「Nintendo Switch」にはカスタマイズされたTegraプロセッサーが採用されているということで、すでに発売されているラインナップから、その性能はWiiUよりも若干良くなる程度、PS4よりはかなり劣るものになると予想されています。
外でも遊べる据え置き機というコンセプトの都合上、性能よりも省スペース性や低電力に重点が置かれている可能性があります。
ニンテンドースイッチの最新情報!
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。